間伐材を土留めとして活用

2012年08月31日 | 授業&実習

8月27日 2年生の実習で苗畑の溝の修繕を行いました。

農林大学校で使用している苗畑は少し水はけが悪いため、溝を数本切って水はけの改善を図っています。
今までの溝の壁部分は、杭の外側に板を置くことで、溝を作っていましたが、板に変えて、丸太を土留めとして使用しました。

丸太は5月に間伐材搬出実習で搬出した丸太を資材として活用しました。

暑い中での実習となりましたが、みんなが熱心に取り組み、早く完成させることができました。

 

                施工前

                  間伐材運搬

               完了写真

2年生は来週から、地元の森林組合等に出向いて3週間の体験学習を行います。

それぞれが真剣に取り組み、3週間後に成長した姿を見せてください。


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