ました。この部分は梗塞は起こしていないが、このまま放置するのは危険なの
で、梗塞を起こした部分の回復を待って再度カテーテル術を受けることになりま
した。 ５月３１日に受けた２回目は右手首からカテーテルを入れました。
この事以外は前回と同様にバルーン、レアメタルのステント留置と順調に完了
しました。 終わった時、前回はストレッチャーで、今回は車椅子で６Ｆへ戻りま
した。 この時、無事に終わった安堵感から「終わった！」と万歳しながら走って
戻りたい気分でした。
（何の脈絡も無く去年の夏の “新宿” ）
入院中の３週間、様々な経験、楽しいことがたくさん有りましたが涙をのんで
割愛します。
（入院９日目の夜、婆が高熱でダウン。翌朝、内科受診、一安心で食欲復活）
但し、どうしても書き残しておきたいことがあります。
今回大勢の素晴らしいスッタフの方々と出会いました。１５日に消化器外来の
Ｔ先生が「心臓を疑ってみましょう」と言ってくれたから、循環器系のＭＳ先生が
素早く診断を下してくれたから、主治医のＴＫ先生の誠実で熱心な治療があった
から、自分が今、元気でいられる。
（入院中、「揚げたての天ぷらが食いてぇ！」と叫んでいました）
心臓リハビリのエキスパートのＳＨ先生、ピンクパンサーが好きで何時も元気
なＭＮ先生、一所懸命で丁寧なＳＩ先生。そしてきめ細かいケアで優しい看護師
さん達等全てのスタッフの皆さんに感謝します。
私が直接出会ったスタッフの皆さんばかりでなく病院の組織体制、治療・看護
方針等の素晴らしさも感じられました。
勿論、婆と娘、息子のサポート、元の職場関係者、ぴーすファミリーの皆さん
の暖かい励ましにも感謝します。有り難うございました。
（３週間ぶり！！）
最後に反省を込めて、高脂血症・高コレステロール血症を改善する為に、
“腹八分目と間食を控える事を誓いますっ！”
尚、心血管の再狭窄や血栓の有無を確認する為に六ヵ月後に行うカテーテル
検査を主治医のＴＫ先生に依頼して快諾してもらいました。こんな要請をする
人が他にいるのかどうか知りませんが、爺はＴＫ先生にお願いしました。
（みかも山）
時々里帰りさせてもらい 『調子にのってんじゃないわよ！！』 とカツをいれていただこうか。。。なんて帰りの車の中で考えていました。 次回お会いできること楽しみにしています
心配して損した気分です。
