何故か古いものを懐かしむくせがある爺にとって空襲に遭っていない真壁の街を歩くのはとても 心地良いのです。 潮田家は呉服太物商だったそうです。 (太物=綿織物・麻織物など。絹織物に対していう。 : 明鏡国語辞典) 旧真壁郵便局 市塚家 石材業を始めたのは30年ほど前からで、以前は醸造業、養蚕を営んでいたそうです。 上のお宅(星野家)のディスプレーです。 菜の花や侘介椿が飾られて、蝋梅が良い香りでした。 この左手の履物を脱いで入ったところに、とても素晴らしい京風雛人形の新作が飾られていました。 作者のご意向で、撮影禁止でしたから残念ながら画像を残せませんでした。