[2022年以後] ぼくらの時代、ぼくらの祖国

インドに行くから「パッドマン 5億人の女性を救った男」泣けた❗️

インドに行くからインド映画を見ようと思って観た第2作は「パッドマン 5億人の女性を救った男」(2018年)。
これはもうぼろぼろ泣いちゃった。
安全で安価な生理用品の普及に奔走した発明家・社会活動家アルナーチャラム・ムルガナンダムの実話の映画化。
妻の健康を心配して手作りにナプキンを続ける
ラクシュミを、妻も家族も親戚も村中の人々も軽蔑し怒りえおぶつけ追放してしまう。だが彼はあきらめず借金をして遂に「ナプキン製造機」を作る。すごいサクセスストーリーと思いきや、ここからが本番。回りは特許取得して莫大な富を得ることを薦めたが。
ラクシュミが選んだ道は、その機会を村々に送り届け、わずか12%だったナプキン使用率を100%にすることだった。この取組みが評価され国連に招かれ、政府から勲章を授与され、妻の待つ村に凱旋し大歓迎を受けるエンディング。

旅行を前にインドの実社会や風俗を知りたい、感じたいと観はじめたが、すっごく感動し楽しんだ。
それでもインドの人たちの伝統や習慣にとらわれる姿や、貧富や教育の大きな差といった問題が強く印象に残った。
だが登場人物たちの示す人間愛も家族愛も友情も、まったくわたしたちと同じじゃないかと思えて、嬉しかった。
旅行にいっても、そんな風に思うかどうかはわからないけれど。
















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