[2022年以後] ぼくらの時代、ぼくらの祖国

ナワリヌイ氏「獄死」はプーチンが怯えているからか?

最も遅れていたことが起こった。ロシアで何かが起こるかもしれないという希望が消えていく。やはり帰国すべきではなかった、と嘆いても詮ないことだが。ひとつニュースウィークの木村正人氏の記事が目に止まった。「大統領選を前にプーチンは怯えている “これは強さではなく弱さ”」だというのだ。
英国王立防衛安全保障研究所(RUSI)のマーク・ガレオッティ上級研究員はこう語っている。
「誰でも殺せるのは強さではない。彼はプリゴジンを、今度は獄中のナワリヌイ氏を殺さなければならないほど恐れていた。これは強さではなく弱さだ。全体主義への道であるだけでなく、老いたプーチンが、彼が見せかけたいほど自信を持っていないという兆候でもある」
プーチンはロシア大統領選への出馬を目指していた無所属の女性候補エカテリーナ・ドゥンツォワ氏の立候補届け出の受理も拒否した。
万が一にも何かが起こらないように、必死なのだろう。








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