アメリカ大統領選挙は今日投票、明日開票。
ハリスは大敗するはずだろう。
リッチでない一般のアメリカ人は物価高騰に苦しみ、大量の移民・難民の流入、かれらのために税金が使われることに怒っており、犯罪や治安の悪化にうんざりしている。
ハリスにはそれらの問題に明確に、力強く対応する姿勢がみえない、意思も決意も感じられない。
ハリスがやってることは、政策の批判ではなく、もっぱらトランプの人格や人間性の否定、攻撃だけだ。
トランプはすぐにでもウクライナや中東の戦争を終わらせると息巻いているが、ハリスはどうするとも言わず、トランプが再び大統領になったら、民主主義は終わりだみたいなことをくり返すばかり。
ブルース・スプリングスティーンやビヨンセを呼んで騒いでいるが、生活苦に喘いでる普通の人々がその光景をみて共感するわけがない。むしろ反感さえ覚えるかもしれない。
勝敗の鍵を握っているといわれる激戦州7州の無党派の人々は、富裕層ではなく、普通の人々だろう。
現状を変えてほしい思ってる彼らが、なにも変えられそうにないハリスに投票するはずがない。
もうトランプの勝利は決まっている、とわたしは思う。