昨日に引き続き
山の下みなとタワーの続編の地下編です
このタワーから海底トンネルの歩道へ出られます
子供たちは 自転車で通ったことがあるので
話だけは聞いていたんですが
歩道を歩くのは初めての経験です
階段を降りると2つルートに分かれます
まち側と海側ルートがあります
海側はそのまま歩道を歩いていくと海に出ます
まち側は街に出るという意味ではなく
海の反対側の住宅地側に出るんです
海底トンネルの歩道は
車道を挟んで左右どちらにもあるので
海に行きたい方は海側
住宅地に行きたい方はまち側となるんです
写真でみるとこんな感じ
こんなすごいトンネルを作った人たちってすごいですよね
このトンネルは沈埋工法と呼ばれ
東港でいくつもの沈埋函を作り
出来ては船で運び埋めるといった作業を繰り返しできたのが
この海底トンネル
開通も当初よりも大幅に遅れたんですよ
海中の機雷が大量に出てきてそれを取り除く作業で難航したと聞きました
旦那の実家は漁師でしかも
海底トンネルに伴う道路拡張のため長年住み慣れた家を手放すことになったり
海底トンネルの情報はいろいろと入ってきたということなんです
本当に長かった開通
何年後に開通すると聞いては果たせなく
また何年後に開通 これも延期
これの繰り返しでしたわ
この海底トンネルも車ではよく通るんですが
歩くと何だかいろんなことが思い出しちゃいます
ちなみに この函を作った大勢の人の中に
旦那の親戚もいたりして
まぁいろんな意味で ただのトンネルではなく
特別な存在のトンネルなんですわ
そんなトンネルをいざ1歩踏み入れると
あ~れ~ めまいがするんですけど
何だか マジックハウスにでも入ったような感じです
ここは空調がきているので
ランニングやウォーキングをしている人が多いと聞いたんですが
この日はこんなにがら~んとしていました
次男曰く
夏になると汗くさいんだよなぁ
空調は効いていて快適らしいんですが
換気が間に合わないのかしらねぇ
この扉の向こうは車道
歩道の中にまで車のゴーとい音が聞こえてきます
この海底トンネルの時速って何キロだったんでしょう
でも ほとんどの方は80キロ超えですよね
スピード感覚がなくなっちゃうトンネルです
めまいも激しくなってきたので
旦那の実家のある入船みなとタワーまで歩くこともできず
海底トンネルから脱出しました
このめまいは
平衡感覚を失ったのか 地下で気圧が変わったかどっちだったのでしょうか
まぁ地下と言ってもさほど深いわけでもないんですけどね^^;
これを見た皆さんも歩いて感想を聞かせてくださいね~
追伸
歩道から地上に出るとき 階段を使ったんですが
この階段 急すぎるし 蹴上も高すぎ
もっと何とかできなかったのかしらねぇ
それに トイレ
あったかくなかったぞ
おかげで 冷たくって座ったと思ったらまた再び立ちなおしましたもん
これだったら洋式トイレじゃないほうがよかったかもだね
以上 新潟みなとトンネル情報でした