本と音楽とねこと

オーディオ道楽 最終章

 自宅にいるときは音楽かけっぱなしのジャンキーとしては、できる限りイイ音で聴きたいという止みがたい執着がある。
 オーディオ機器を次々に買い替える人は少なくない。わたしもその一人であった(と今度こそ過去形にしたい。)
 もうこれ以上の音を求めなくてもいいかなと思えたのは、プリアンプとして使用していたROKSAN Caspian M SERIES-1を撤去し、USB DAC、S.M.S.L D400EXとパワーアンプ、Cambridge Audio Azur 851WをXLRケーブルでバランス接続したからだ。
 よくよく考えてみると、レコードプレーヤーを使用せず、もっぱらPCオーディオで音出しをするのであれば、USB DACのプリアンプ機能を使えば良いわけで、プリアンプ単体は不要である。音量調整はPCで行うので、パッシブ・アッテネーターでさえ不要だ。
 そして、USB DACとパワーアンプを、XLRケーブルで直結したわけであるが、バランス接続の音のすばらしさには驚いた。
 そんなわけで、オーディオ道楽の行き着いた先は、PC、USB DAC、パワーアンプ、スピーカーという、シンプルな構成であった。

PC(Linux Mint+JACK Audio Connection)→ (USB)
S.M.S.L D400EX → (XLR)
Cambridge Audio Azur 851W(パワーアンプ)→
Ortofon Kailas 7(スピーカー)、Fostex CW200D(サブウーハー)

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