講義一つをこなし、雑用と、来週の臨時会議の打ち合わせを済ませて、帰宅。今日の晩飯はカレーライス。
食後、「福岡にんげん交差点」(NHK総合)を見たら、これがけっこう良かった。福岡市の不動産会社で働く脳性麻痺の青年。自由に動かない手足。通勤途中で転んでも、一生懸命に立ち上がり、歩く。天神の街中を、よろけながらも、黙々と歩く。休日には、老人ホーム、病院、小学校等で手品を披露する。病院で寝たきりになってる難病の子どもが、かすかに動く口で「ありがとう」と言う。そして、中学生のときの担任が勤める養護学校で、手品とスピーチを披露。自らの障害をネタにして人を笑わせるしたたかさが印象的。「ぼくは、自分の障害に誇りをもってます。生まれ変わっても、脳性麻痺でありたいです。」こうした発言が、ごく自然で当たり前に聞こえる。
こんな素敵な映像記録を、不覚にも録りそこねてしまった。ゼミで学生諸氏に見せたかった。残念。
「笑顔の花を咲かせます-マジシャン ミスターハンディの奮闘」
福岡に、障害がありながらコミカルなマジックを身につけ、病院や老人福祉施設などで人々に笑いを振りまいている青年がいる。森裕生さん、24歳。脳性まひで、出生時から手足と言語に不自由がある。慰問先では、ゆっくりとしたしゃべりで冗談を連発し、時にはよろけながらも見事なハンディマジックを披露する。「人を笑わせ、癒し、支えたい」。障害と闘いながら、ひたむきに生きようとする青年の奮闘を描く。
(NHK福岡放送局のウェブサイトより。)
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