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~四季のデジタルな暮らし~
デジカメを持ちぶらり散歩です 

大分市美術館へ

2016-01-15 08:10:15 | 日記
最近母の調子がいまいち・・でしたがようやく顔色がよくなりました
血圧が低すぎて朝のうちはふらふらする・・と
寒くなったし・・ベッドに寝てることが多くなりました
でも昨日は朝から着替えてお化粧もして・・・
少し動かねば。。
というので安心してお出かけしてきました

行先は大分市美術館

「篠山紀信展 写真力」~THE PEOPLE by KISHIN~
 2016年1月8日(金)~2月21日(日)




市報でも知っていたし
8日は篠山さんも来館されトーク&サイン会も行われたようです
・・報道もされていました

一人で行こうと思っていたら主人も行くと・・(^_-)-☆



  (撮影はできないのせめて入り口だけでも・・)

「GOD」鬼籍に入られた人々
 ジョンレノン・オノヨーコ パルヂュス 夏目雅子 美空ひばり 大原麗子 渥美清 三島由紀夫 きんさんぎんさん
 勝新太郎 中村勘三郎 森光子 ジョンレノン

私が感激したのは大原麗子さんのかわいらしい写真・・本当に美人ですが、かわいい笑顔なんです
 主人は夏目雅子さん・・

何より飾られた写真の大きさに驚かされます
迫力満点・・とはこのこと(^◇^)

勝新太郎さんの座頭市の姿 背景は新宿都庁
・・下駄(右足)を蹴っているようで画面の左隅に止まっています

「STAR」すべての人々に知られる有名人
 市川新之助(現 海老蔵)吉永小百合 AKB48 山口百恵 ピンクレディ 加賀まりこ 古手川祐子 北野武
 YMO 杏 宮崎美子 安室奈美恵・・35名ほど

「SPECTACLE」私たちを異次元に連れ出す夢の世界
 坂東玉三郎 中村勘九郎 市川海老蔵 中村獅童 中村七之助 市川染五郎 尾上菊之助
 夢少女・後藤久美子

 歌舞伎界の妖艶な姿と後藤久美子さんの少女のころの姿が対照的でした

「BODY」裸の肉体ー美とエロスと戦い
 大相撲(力士) 貴乃花 白鳳 朝青龍 カルメン・マキ 樋口可南子 荻野目慶子 浅丘ルリ子
 宮沢りえ 黒柳徹子 ・・他

やはり 宮沢りえさんのは圧巻でしたね
一番きれいな少女のころのきれいな写真でした

驚いたのは黒柳徹子さん 1968年とあります
とても魅力的です

「ACCIDENT」2011年3月11日ー東日本大震災で被災された人々の肖像
 仙台市 山元町 気仙沼市 陸前高田市 名取市 亘理町の人々

5つのセクションでは迫力の巨大プリントを見ることができますよ

さてもうひとつの目的

秋山正太郎 冬から夏へ(花逍遥ー366日)より」



こちらはコレクション展(常設展)1月13日~4月10日

二つとも見たかったので14日に行きました(^◇^)
篠山紀信さんの迫力ある大パノラマに比べて展示されてる作品は「はがき」よりも少し大きいサイズ
以前「花の写真」は大きなサイズよりもこれくらいがいいと聞いたことがあります

ちなみに秋山正太郎~大分市美術館のサイトよりお借りしました

秋山庄太郎(1920~2003)は、戦後、女性のさりげない姿の中にある「美」を写し出したポートレートで「婦人科」と称されるほど幅広い人気を博し、わが国写真界で最も注目される写真家となりました。
 1960年、新たな写真芸術の探求のために渡欧。この渡欧中、日常の生活や様々な文化に根ざした「花」に興味を抱き、1965年以降、ライフワークとして「花」を対象とした新たな表現に挑みました。1990年には、70歳を機に「花」を中心に構成した作品群「365日シリーズ」に着手。1997年まで、6作を次々に発表しました。
 今回は、その3作目にあたる《花逍遥―366日》(1993年)から、冬から夏に秋山が捉えた「花」の「美」を紹介します


私は前回の作品展も見ていました
花はソフトフォーカスでほんわりとやさしく・・
そうかと思えばピントばっちり
スタジオで撮影されたものも多くしっかりと構築された作品たちです

こんな写真を撮りたい!!・・・いつもそう思いながら見ています
コメント (6)
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