徒然なるままに・・・・・

密林並に生い茂る妄想竹。日々が物欲と欲望との戦い。
時々、猫の話なんかあります・・・・多分。

3143日目丑三つ刻の来訪者の続き

2019-11-23 10:19:58 | 日記

 

5~6年前だろうか?幽霊の出る某社に勤めてた時だから随分と前だ。

何が原因か分からず適応障害になってしまった。

大概の検討はついてはいるが・・・・・そんな訳で診断書を出した。

しかも2回。1度目は握りつぶされたのだ。どうよ、このブラック加減。

その診断書は社長まで届かず課長止まりでその課長に握りつぶされたことになる。

だが、あのころはわたしも限界で2回目を出して漸く社長の元まで届いたのだ。

1月の終わり位に話し合ったのだがどうやら部下としては不本意らしい口調だったのを覚えている。

で2月の間休職することになったのだが・・・・・これから本題に入ります

1月が終わる2~3日前だったか、それは突然前触れもなくやって来たのだ。

いきなり布団を捲ったかと思うと人の顔をじぃぃぃぃと覗き込んで来た。

それが人?と言うのか何と言うのか兎に角、気配で分かるのだ。じっと覗き込んでいると。

わたしのべットは2段ベットなのだが父が大工だったんで据え付けになっている。

上に上がるには梯子があるのだが。構造的に無理なのよ。わたしの顔を正面から覗き込むのは。

梯子が邪魔をして乗り出すように覗き込む事など出来ないのだ。なのに正面から覗き込んで来た・・・・・・

目なんて開けて確認なんて出来やしないので兎に角耐えた。何時もはボケボケなのだがこう言う時の思考回路?は活発で冴え冴えとしている。

ただ、不思議だったのは翌朝今までの訳の分からない負の感情が綺麗サッパリと無くなっていた。

そりゃもう、綺麗サッパリと。心が軽くなったとも言うべきか。

 

以後、忘れた頃に丑三つ刻の来訪者が時々やって来る様になった。

出来れば来ないでほしい。しかし本当に奴ら?は遠慮と言う物を知らない。

どこの誰とも判らない奴らなのだ。

こっちとしてはガッツリといい迷惑なのだ。

安眠第一。

 

コメント
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