さてと・・・・・なんかスッキリしない。
天気もだがわたしも。
草木も眠る丑三つ刻に夢なのか何なのかよくわからない体験?をした。
それは突然やって来て事も有ろうか人の布団を捲ったのだ。
あっちこっちとグルグルと引っ掻き回すように・・・・・
思わず九字を唱えてるっー事はアレかい?
だがしかし、この手合いが来る時は雰囲気で分かるのだ。
どんなにグースカと寝ていても脳が反応する。
いや、今までにも何度かあった。が、今回はその手の気配なし。
新手か?嫌だなぁ~
発端はかれこれ10年?前くらいに父が亡くなって法要でお寺さんに居た時だった。
お経を読み上げてる最中にわたしの右斜め前を黒い服と黒い靴下・・・・喪服の足がスタスタと歩いて行った。
いやぁ~あんまりはっきり見えたんで「はい?」混乱。
その事を母と姉に告げると「知らん」と返って来た。
わたしだけですか?わたしだけ?
先に言っておきますが、霊感なんてこれっぽっちもございません。
そしてこれを機にたまぁ~に心霊体験をするようになりました。
しかも、夜の就寝中に・・・・・・頼むから止めて・・・・・
しかし奴ら?はこちらの都合などお構いなしにやって来るのだ。
時と場所を弁えろ💢
何で決まって午前2時前後なんだっ・・・・理由を言え💢
何か撃退するいい方法はないものか?
まぁ、日々見えてる訳じゃないからいいんだけどさ・・・・
この時々、やって来る厄介な来訪者も手に負えません事よ。
淡々と説教をしたいが眠いのもあるしやはり怖いじゃない。
訳の分からないモノと対峙する・・・・・そんな勇気はない。
が、随分と前に勤めていた会社では見た人みんなが「青いズボンの人」と答えた。
かく言うわたしも見てますけど・・・・・下を向いて仕事(縫製)だったのだが視界にちらちらと入って来るの。
で、顔を上げると居ない。まぁ、元々?居る会社だったしね。何しろ社長直々に「口外するな」と言ってたくらい。
幽霊の正体見たり枯れ尾花、ではないが時々茶色い人も居たような気がする。
夜の10時くらいに誰もいない筈のトイレの扉が閉まる音とか、2階からパタパタとスリッパの足音がするとか・・・・・
どんな会社やねんって感じよねぇー ある意味ではブラックな会社だったけど。
ガサ入れが入って改善はされたけどさ・・・・・ほんとーにどんだけよって思うでしょ。
幽霊も怖いけど生きてる人間の方がもっと怖いと思う。
食うか食われるか。あんたが辞めるかわたしが辞めるかのどっちかだ。ですから。
思う事は、出来れば生霊じゃない事を願っている。
この場合、本人は意識してる訳じゃないから厄介なのよ。
いびられはしたがいびった覚えはない。
が、何かにつけて突っかかって来る馬鹿が居たのは確かだ。
わたしの方が生霊飛ばしたいくらいだ。
とは言っても「馬耳東風」なヤツらでしたから恨むだけ疲れると悟った。
3~4年は掛かったけど・・・・・・
どうにもならなくなって首を括る時は某社でと心に決めている。
勿論、警備会社と連携はしているがそれに引っ掛からない入り方をわたしは知っている。
センサーに引っ掛かっても十分に首を括る時間はあるのだ。
伊達に十数年勤めてた訳ではない。蛇の道は蛇なのさ。
洒落でもなく冗談でもなく至って本気。
そんな日が来ない事を願うとしよう。