「汽笛を聴きながら～」は誰の歌だった？
汽笛なんて長閑なもんじゃねぇんだな、これが。非常停止赤ランプが点灯したら叫べっ！とにかく叫んでくれ、嬢ちゃんよ。
状況把握をしてくれよ、頼むから。いいかい、嬢ちゃんよ。なんで停止したかをまず確認せぇや。自分が停止ボタンを押してないのに止まったら見回せっ！
赤ランプ点灯してんのに呑気にしてんじゃねぇーの。叫べ！とにかく叫べっ！
火事になんぞっ。
なに呑気に私知りません的な顔してんのっ。あなたが止めたくて止めた訳じゃないのは判る。判るが・・・・そこに居ると言う事は叫んで人を呼ぶと言う事なのだよ。
わたしがなんで君の代わりに叫ばんとならんのだ？すまねぇがな、お客さん的な立場じゃもうないよ。初日ならまだ分かるがもう丸っとひと月でその場所に何度配置された？
わたしが叫べない時は苦手とする某さんが叫んでくれる。
うちの方の方言では「叫ぶ＝おらぶ」と言う。使う時と使わない時があるのだが大概にして老若男女問わず使う言葉。
ニュアンス的にはちょっと違うんだよね。叫ぶと言うと「悲鳴」とか思いつくけどもこの「おらぶ」は「悲鳴」ではない。
例えるなら「世界の中心で愛を叫ぶ」っー映画の「叫ぶ」の方でんな。
そんな訳で、アラームが鳴り響く度にわたしの仕事が中断され作業台に製品が山積みとなって行くのだ・・・・仕舞にはムカつくので揃えるふりして５０枚近い板を作業台に叩きつける様にして置いてアラーム解除に向かう。（綺麗に並べてからね）
でも、周りの機械音が大きいから・・・・・っても、ばればれでございます。
でもまぁ、明日の分は厚みが１３ｍｍだし材料も綺麗だけども、問題は相手が某さんなんだよ。いや、ここんところはずっと某さんとだけど２時間我慢すりゃ良かったけども、明日は半日。パートのＨさんがシフト休みだから仕方ないけどさ・・・・出来ればそのドリアン並みの棘はなんとかならんかのぉ～
