弊社は毎日、雨が降らぬ限りは外でラジオ体操をする。
時間は決まっていて7時50分。8時始まりなんだから8時から体操をすりゃいいじゃん💢田舎あるあるですわ。
それは置いといて、今朝も今朝とて7時50分になるからラジカセ片手に外に出た。
通勤時は曇っていたのだが見上げれば青空が広がりつつある。何時もと変わらぬ青い空。薄くもあれば濃くもあり白い雲と言うよりは光の加減で何処となく薄く黄色いっぽい所があったり日々違うんだけど、青い空と白い雲は本日もセットになっていた。
なんか久しぶりにマジマジと空を拝んだ気がする。そこにある風景に何となく泣きたくなった来たけど涙は出なかった。出なかったけど・・・・ノスタルジーになりながら体操をしていたら、福岡発の飛行機が飛んで来た。
丁度、空路になってるんで時間さえ合えば飛行機が拝める。何年飛行機に乗ってないっけ?とか今日の飛行機は機体にピンクがあったけど何処の航空会社だろうか?とかどうでも良い事を思いながら体操が終わってみんなして休憩室に戻っていく。まぁ、呑気?に飛行機を拝むのってわたしくらいだ。
忙しいと言うのは言い訳でしかないらしく、時間とは作るものだと誰かが言っていた。
確かに、忙しくて忙しくてとか言うけどもスキマ時間は案外とあるんだよね。その時間を有効活用すればいいのにそれすらしなくて「忙しい」を言い訳にして先延ばし先延ばし。常套手段と言うかなんと言うか・・・・一昨年の今時分は本当に忙しくてこの時間、まだ仕事してたし・・・・今年は案外と暇なんだと実感中。けどまぁ、自分の時間の使い方が下手くそなのは重々承知なのだ。
本当に限られた時間の使い方が下手くそでね・・・・有効活用出来たらまだ生きるのが楽になんるんじゃないかと思うのよ。
生きて行くのがなんか辛いのよ。しかし、これが「幸せで平和」と言う事。何にもないことが一番の幸せで平和なのだと。先日のTVで高校生だったか「平和と言うのは色々あって屋根のある所で寝られれば平和だとか、ご飯が食べられるだけでも平和だとか、平和はいろいろある」と言う様なことを言っていた。
目から鱗とはこんな事を言うんだね。この事を言った高校生より長く生きてるのにねぇ。しかし、何事もない退屈な日々が幸せだと言う事は身を持って知っている。つまらないとか暇とか言える事がどんなに幸せで平和かを知っている。
自分が不幸だと思う時もある。なんで自分ばっかり、と恨みつらみとで周りが敵だらけに見えてしまう時もある。
けど、みんなおんなじ。笑い飛ばせるかどうか?なんだとは思う。視点を変えたら見え方が違っては来るだろう。しかし、そのすべを知らないから恨んでしまう。
恨んだって嫉んだって基本、変わりはしない。ますます落ち込むのが関の山なのがこのわたし。
空は九州で見ようが北海道だろうが、はたまたアメリカだろうが何処だろうが繋がってるから何処でみても青い空は変わらない。
でも、その下で見る青い空は違うんだよね。おんなじ空なのになぁ~なんでだろう?場所が問題なんじゃなくて自分の思いなのか?
同じ物を持っていても他人の持ってる物が輝いて見えるのはなんでだろう?
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