”菜園 穏風(のどか)” 自然農で野菜作りに挑戦してます!

ハコベの移植と、育苗のために・・・

こんばんは。
連チャンで霜が降りました。
予報よりもかなり冷えて、風が無かったからのようです。

朝だけは辛い・・・

布団の中で、・・・起きようか?・・・まだ寝てようか?
つまらない葛藤がおきてます。


今日は、育苗用のトンネルを、場所をずらして作り直しました。

・・と、言っても、
今は、鉢上げしたポット苗を置くだけ(屋根無し)の作りまでですが、・・・

春の育苗は、今使ってるものを使って、
終了したらバラして、ダンポール (グニャグニャ曲がる棒)を、
今回作った場所に移動して、秋までに、雨除けのビニールは張れば完成。

春は、幅広のビニールに変えて、地面まで覆って、
保温できるようにします。

ただし、実際に育苗が始まって、
気温や天気次第で、急遽、屋根を作るかもしれません。

まず、位置決めして、・・・


水準器で水平を取る作業。


斜めになったポットに水をあげると・・・
少ししか入らないので、2〜3回あげないといけません。

結構、大事な作業ですね。

そして、ここからが面倒ですが、
草対策に、防草シートを下に張ります。


時間はかかりましたが、
綺麗に位置決めした通りにできました。

赤丸と黄丸部分に、ダンポールをアーチ状に曲げて刺しますが、
赤丸部分は、シートとシートを重ねてませんので、
スキマに簡単に刺せます。

黄丸は、シートにブスッと刺すしかありません。

ただし、赤丸部分はすぐに草が生えてくるでしょうね。

その隣には、まだ早いですが、
バタバタしたくないので、サツマイモの伏せ込み用と、
里芋、生姜の芽出し用の畝を準備しました。


左のアーチ支柱は、トンネルを作ってサツマイモを保温しながら苗を採ります。
アーチ支柱は、倉庫の裏で見つけましたが、使い方が雑でグニャグニャ。
矯正して、まともにするのが大変でした・・・

右の、囲むように棒を挿してるのが、
里芋と生姜の芽出し用です。
でっかい親芋などを埋めるので、結構大変です。

まだまだ大雑把で未完成ですが、とりあえず、一安心。

ちなみに、この溝は、ムグラ除けです。


ここもモグラが現れます。

防草シートの下にトンネルは困りますので、
少しでも・・・ですが、もうちょっと深い方が良いかな?

ここの育苗スペースの周りにも、溝を一周させとこうかな?


夕方、竹の調達中に、見事なハコベを見つけました。

土ごと掘り返して、・・・


D畑の、キヌサヤエンドウ の畝の真ん中に移植しました。


キヌサヤエンドウ は3種類の組み合わせで栽培します。

一つだけ、ルッコラ を栽培するのがありますが、
あとの二つは、この場所(畝のど真ん中)は開いたまま。

ハコベの移植には持って来いの場所ですね。

今は、クズな母親はいませんので、
抜いて捨てられる事もないので、最後まで育って、
タネをバラマキながら、土づくりに協力してくれる事でしょう。

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