ちょっと暑い日でしたね。
水分補給、頻繁にやりました。
数日前の写真で、
なかなかご紹介できなかったのですが、...
C畑のニラ（最初から栽培している品種です）
葉が柔らかいと謳ってる品種の大葉ニラですが、
右のようになってしまいます。
そこで、左のように縛ってみました。
ニラの大きさは、真ん中の先っぽで確認できると思いますが、
左の方が大きいですね。
結果として、これは垂直仕立て栽培になりますが、
今回は、垂直仕立て栽培をしたいわけではなく、
こうならないかなって事です...
なりました〜〜！
問題は、柔らかい葉の縛った部分に傷が付く事。
さあ...
ん？...
んん？...無い？
一切 傷は無く、出荷も可能な状態でした。
おそらく、強風の際には傷だらけでしょうけど、
来年、ちょっとやってみても良いかも？
そして、この実験のもう一つ...大事な事があります。
実は、...
ニラは、葉先が黄色くなる、
”ニラ葉先枯れ症” という症状があります。
可能な限り取り除かないと、
見た目が悪く売れないはずです。
暑い中...時間も無いのに...
ちまちまと...とても、大変です。
これの原因は色々と研究が進んでて、
対策も色々とあるようで、資料も集めてます。
しかし、なかなか大変なものばかりで、
とりあえず、来年は色々と実験してみようと思います。
その中に一つが、独自に試した ”縛り” です。
”ニラ葉先枯れ症” が減るかどうかまでは実験できてませんが、
出荷可能かの実験は出来ましたので、来年...テストします。
それと、...
ニラといえば...さび病
この対策は簡単に出来るので、
今年は、ほとんど問題にはなりませんでした。
写真は、B畑で虫除けになればなって混植してる分で、
一切収穫してません。
他の野菜や草に埋もれながら育ったので、
風通しが悪くて、さび病になった株が数本あります。
収穫を繰り返していても、
秋に気温が下がった頃に発生しやすいです。
後、もう一回収穫できるなって頃ですね。
そこで、株間を広く取れば風通しが良くなるので、
さび病は出にくくはなります。
しかし、実際には、...そこまで広くしてては、
再倍数が減ってしまいますよね。
でも、収穫を一株置きに行えば....
株間を広くしたのと同じになるので、
風通しは抜群です。
所々に生育の差が出てしまい、
必ずしも、一株置きではなくなってしまう所が出てますが、
きちんと収穫を繰り返しておけば、まず、さび病は出ません。
収穫もしました。
写真は、左から...
・伏見甘長唐辛子
さすがに出荷用は少なくて、もう終わりっぽいですね。
・つぶむらさき（ミニナス）
数袋分が収穫できました。
もう少し楽しめそうですね、リピーターさん！
・バナナピーマン
売れ始めたのですが、さすがにこれも終わりですね。
来年は増やしますよ〜リピーターさん！
あと...四角豆とニラも終わりかな？
自家用レベルでした。
残ってるのは採種用だけ（四角豆）...間に合うか？
最後に、超〜〜楽しみな事がありまして、
写真だけご紹介しましょう。
ある野菜の...アレです。
コレが...ああなれば良いのですが...
間に合うか？...ですので、
ハラハラしながら天気予報と睨めっこ！（気温）
さあ、良いご報告が出来ると良いですね！
