”菜園 穏風(のどか)” 自然農で野菜作りに挑戦!

今年のフダンソウの運命は?

こんばんは。
朝から雨ですが、強くはなく軽く降ったり止んだりです。

デスクワークと育苗の種まきなどしましたが、
まずは昨日の時点で撮影してた写真で、C畑の様子から紹介します。


フダンソウ畝。

カタツムリが大〜〜〜い好きな野菜です。
さ〜て、今年のカタツムリの影響は?

被害が減ることを祈りつつ、
真ん中に混植のネギを植えて、両端にたっぷりと草マルチ。
秋植えの時は、場所を入れ変えます。

C畑のネギは問題なし、
B畑はもちろん、D畑よりネギ栽培に向いてる畑かも?

去年、フダンソウは、たくさん種を蒔きましたが、
出荷量はごくごく僅か...出荷してないに等しい。

食害されなければもう少し....ですが、
土の仕上がりもまだまだですので、草マルチをたっぷりして備えましょう。
米ぬか、虫が増えるかもしれない危険がありますが、少し多めです。

でも、色が綺麗だからでしょうか?
数が少なかったから?

すぐに売り切れました。
いっぱい出荷してみたいですね。

株分けしたニラも、もみ殻をたっぷり敷き詰めました。

しばらくしてから、もう1回もみ殻を増量して終了です。
土では無いので、一気に敷き詰めても良さそうですが、念のために..。


今年の冬が寒かったせいかな?
それとも土が悪くなったから?
ウリ畝で、かろうじて、こんもり育ってるハコベ。

このような大株のハコベが少ない年です。
小さいのも、数が少なめです...頑張りましょう。

畝周りの緑肥ですが、最初の種まきの時には、
赤クローバーを混ぜて蒔いたの覚えてますか?

計画では、こうなる予定でした。

赤クローバーが窒素を固定して、
オーチャードグラスの生育を助けてくれるはずでした。

B、C、D畑では、ごく僅かしか生き残ってません。
しかし、返却したA畑はその逆でした。

残念ながら、どの畑も、
どちらも生き残れる環境の畑では無かったようです。

試しにタネを買って、
オーチャードグラスの中に蒔いてみても良いかも?
検討中です。


さあ、3回目の挑戦のルバーブ。

一ヶ所を残して、発芽してきました。
育苗までは良いのですが、畑に出すと、すぐに虫の餌食。
今年は栽培場所を、ちょっと考えます...。

オカワカメ...順調...ではありません。

数日前の寒い朝、トンネル内は−3℃でしたっけ?

ここまで寒くなるとは思わなかったし、
もっと寒い予報の際に縁側で一切問題なく育ちましたから、
そのままトンネルに置いてたら悲惨な状態に...

しかし、ムカゴ自体や、地中部分が死んだわけでは無いようで、
新しく発芽してきてます。

写真はありませんが、小さいムカゴなどは、
土の上に半分出てたのに、今、発芽してきてます。

自然界では、ポトンと落ちたままで越冬して発芽ですので、
生きてて当たり前ですね。

挿し木で、まだ小さかったものは、おそらく枯れてるでしょう。
足りない分は、すぐに挿し木で増やさなきゃ。


育苗スペースで採種中の赤大根。
とう立ちした1本もありますが、地下部の肩がモコッと出てます。

直径が3cmぐらいだったと思いますが、倍以上。
もちろん、肩も埋めておいたのにコレだけ出てきてます。

他の採種用も生き残ってますが、
かなり鳥にやられました。

若芽を鳥に食べられたんです。

去年、D畑と育苗スペースでこのような被害がありました。

ヒモを張りましたが、横から食べるみたい。
去年のニンジン畝はひどかったですもんね。

家の近くでは、かなり鳥の被害が多いです。
草マルチ部分は毎日やられてます。

昆虫が越冬してる証拠で、良いことですが、...

採種株などは、ネットや不織布を掛けるなどの対策なしでは無理かも?
いずれ、交雑防止に掛けるのを早めにするとか?
大事な作業ですので、対策を万全にして来年は臨みましょう。

残りのトマト3種も全て発根しました。

とりあえず、数は確保できそうかな?
木酢液の臭いでカタツムリを遠ざけて育てましょう。

ちょっと早いかもしれませんが、
ちょうど雨休みなので、こちらの種も蒔きました。

菜心、のらちゃん菜(のらぼう菜)、フダンソウ。

菜心は、季節に関係なくトウ立ちして収穫ができるそうですが、
春夏まきでの栽培は脇芽が伸びづらい為、株ごと収穫し、
秋まきでは脇芽を伸ばして長く収穫を楽しむ摘み取り収穫ができる、...そうです。

ただし、購入したタネ屋さんの説明には、...

・特徴
  暑さに強く、真夏でもよくトウ立ちします。
・用途
  播種後60日位で出るトウを炒めたり漬けたりして食べます。
・蒔きどき
  3月中旬~9月下旬
・収穫期
  初夏~秋
・栽培法
  収穫が遅れて花が多くなると茎が硬くなり味が落ちるので、
  花が一、二輪咲いたぐらいの収穫適期を守る。

春夏まきでの栽培は株ごと収穫は記載無し。
秋まきでの収穫の記載も無し。

さて...どうなんでしょう?
栽培してみないと分かりませんね。

夏の害虫被害の多い時期ですから、あまり期待はしてなかったけど、
夏に、とう立ち菜が次々収穫できるのかと思ってたんですが...?



のらちゃん菜は、のらぼう菜のブランド名らしく、
耐寒性の強い晩生豊産種食用油菜の1系統とあります。

要するに、のらぼう菜です。
タネ屋さんの表記には、”のらちゃん菜(のらぼう菜)”と書かれてます。

実は、この ”のらぼう菜” ですが、
アブラナ、三陸つぼみ菜とほとんど同じですので、
種が無くなるか今年の秋からは、のらぼう菜に切り替える予定です。



しかし、今日、種まきした ”のらぼう菜” は、
残念ながら、今回限り(春〜夏)の予定です。

なぜなら、...

この品種はアントシアニン(赤、紫色に葉が変化する)の出にくいタイプ
茹で上がりは美しい淡緑色...

とあります。

タネを採る際に、緑の個体からだけ採種し続けた育成種(固定種)です。

別のタネ屋さんの種は、
わざと、赤い個体や緑色の個体など、全て入ってるので、
自分好みのタネを採って下さいとあります。

こっちを先に見つけてれば...

私は、両方のタネを採って、ミックスで袋詰めしたいのです。
面白くないですか?

バラバラに混ぜず、あえて、分けるようにして袋へ...
好みで使かって下さい...です。

秋から栽培した油菜の中に、赤い個体と緑の個体がありました。
まさに、それですね。

そして、この ”のらぼう菜” にしたい理由は、
かなり美味しいと評判らしいだけでなく、
採種がしやすい、特別な品種なんです。

栽培が始まったら、またご紹介しますね。



ビーツは、春と秋の2回栽培しますが、
春の分は、すでに種まきが済んで発芽もしてます。

しかし、去年同様に発芽率が悪い。(私に問題有りの可能性もあり)
後から遅れての発芽もありますが、やはり2〜3粒まきしないとダメなようです。

足りそうも無い数だけ追加で3粒まきしておきました。

そして、ゴチャゴチャが増えますが、
縁側に移動して発芽を待ってます。

これで、発芽率がグッと上がれば、それはそれで良い実験。

立派なビーツ、私の畑で見てみたい。
収穫して、ガブっと大きな口を開けて食べてみた〜〜い!

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