とうとう雪が降りました。
道路は普通に問題なく走れるレベルで、
大した量ではありません。
(むしろ、心配なのは今夜みたいですが...)
一日中、チラチラと降りながらも、
薄く積もった雪が解け続ける状態です。
そんな状況でも菜の花の収穫(出荷)は伸ばせません。
今週末までぐずつく天気だし、
収穫を伸ばせば伸ばすほど、
茎が固くなってしあうのでやるしかありません。
おそらく、出荷先は、
閑古鳥が鳴いててもおかしくないかも?
そんな寒さと、降り続く雪。
ダメならダメで結構。
次の出荷で持ち帰り、自分で食べましょう。
しかし、タイミングが悪い....
今回の出荷から、アレが始まります。
極太の、のらぼう菜。
春の収穫と違って、ここまでが、
じっくりゆっくりの生育だったせいでしょうか?
超〜極太で、
同時に、普通の太さのわき芽収穫の株もあります。
とっても有難いのですが、
なぜ、このタイミングでこんな寒波が来るのか?
私って、とことん付いてませんね。
超〜極太の、のらぼう菜。(矢印)
この、今まで経験のない超〜極太は、
さすがに怖いので、出荷は取りやめ、
全て試食に回して食べてみたら...
甘い、柔らかい、超〜美味い!
さて、...まだ、このような極太は残ってます。
迷いますが、今季は全て試食に廻そうかな?
やっぱり心配ですからね。
昨年の暖冬とは違うし、
暖冬での収穫とは、全く内容が違います。
勿体無いけど、
お客さんに離れられるのも困ります。
今年出荷分のサイズも結構な極太ですから、
充分満足してもらえるはずです。
敵は、天候ですね!
こっちは、花菜
収穫を進めると...
わき芽が、どんどん増えてくると共に、
ショボいサイズに移行してきます。
ギリ、太めもありますが....
ショボいのも、どんどん増えてきました。
しかも、この品種...或いは、私の畑の分が、...なのか?
程良く伸びたとうの茎がやや硬めに...
さすがの極寒で、生育が鈍ったせいもあるかも?
自家採種で変わるでしょうか?
今季初の栽培ですので、まだ分かりません。
別の日ですが、雪菜も、収穫してました。
この日の収穫は、
痩せ地だったり、植え付けが遅かったりで、
ちっちゃいのは、とても出荷には向きません。
鳥の食害分も一緒に、自家用にします。
株採りして、葉をばらして洗浄中です。
結構な量ですが、...
葉物ですので、あっという間。
ちっちゃくても、ボロボロに食べられてても、
美味しいから、...あっという間。
冬の野菜の洗浄は、
手がちょん切れる冷たさで嫌いですが...
暖かい日だったので、冷たくありませんでした。
ちっちゃくて、掻き取り収穫できない雪菜は、
そのまま育て、菜の花も可能性がありますが、
小さい株では期待できませんので、
今のうちに自家用で正解かも?
もちろん、自家採種や菜の花用も残してあるので、
色々と確認はできます。
美味しくて、すぐ売れますが、
色々と悩む野菜ですね...雪菜。
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