”菜園 穏風(のどか)” 自然農で野菜作りに挑戦してます!

のらぼう菜 と 里芋の初収穫?

こんばんは。
太陽が...日差しが...恋しいぞ〜〜!
今朝も昼間も寒くて、手が痺れながらの収穫日でした。

まず、のらぼう菜
(すでに2〜3本だけ収穫、試食してます)

これは、C畑の一部で栽培中の、
のらちゃん菜という名前で売られてる、のらぼう菜です。

特長として書かれてる説明には、
2~5月に摘み取り収穫(3月下旬~5月かも?)

以前にも栽培してた、油菜、三陸つぼみ菜、
今年も栽培中の、黄からし菜の収穫と同じです。

でも、採種中ってご紹介した通りに、
すでに、とうが立ってきてます。

花も...咲いてます。

今日は、蕾ができる直前もありますが、
半分以上?...収穫しました。

後日、購入したタネの、のらぼう菜もありますが、
こちらは、まだまだですので、
普通に2月(3月?)くらいからの収穫でしょう。

<説明文での比較>

のらちゃん菜
 ・晩生豊産種食用油菜の1系統
 ・2~5月にトウ立ちする花茎をつぎつぎ摘み取り収穫
 ・アントシアニンの出にくいタイプ

後日購入の、のらぼう菜
 ・西洋油菜の一系統
 ・収穫期は、春3月下旬~5月
 ・アントシアニンで茎が赤く発色する株もある

つまり、のらちゃん菜は、
アントシアニンの出にくいタイプを選抜育成した品種みたいです。
(その他の選抜理由もあるかも?)

のらちゃん菜は、
試しに、今年だけの栽培になるかな?...でした。
赤い茎がある方が楽しいですからね。

ところが、もしかしたらで、...
たまたまかもしれないですが、...
紅菜苔同様に、年内から収穫できるかも?

で、...採種して...来年も栽培確定になりました。
(今年だけ....で、ないと嬉しいですね)

さてさて、来年はどのようになるんでしょうか?
とても楽しみですが...

モグラが、またまた来てました。

採種畝への入口の罠です。

唐辛子をばら撒くと、
別ルートで畑の中に入られるといけません。

このまま、...このまま...です。

そして、出荷まで時間が掛かるので、
週末の出荷用で、里芋も収穫。

今年は栽培数が増えたので、
昨年よりも早めの出荷開始です。

土を掛け、草をたっぷり乗せておいた畝。


新しい畝ですが、無事に大量に出てきました。


今年は虫の被害はゼロに近いレベルでしたが、
葉が枯れるのが早く心配しました。

試食はまだですが、とりあえずホッとしました。
(野良の里芋は、すでに食べてます)

今日は寒く日差しもありませんが、
明日が朝から晴天になる予報。

明日、一気に乾いてくれると有難いです。

今日の収穫は、5株(一カゴに一株です)

奥の方が親芋で、手前が小芋や孫芋。
それぞれ、小さめで4〜5本の親芋でした。
昨年のような巨大な親芋な無し...なぜ?

1と3は、極寒になるまで栽培できた株。

4と5は、かなり早い段階で枯れてしまい、
最初に越冬準備した株と思われます。

2は、その中間...かな?

キチンと記録はしておらず、
あくまで適当な記憶を元にですが、
多分....合ってるはずです。

品種はセレベスのみで、
やはり、この品種は芋がたくさん付いても、
歪な形になりにくく、バラけやすい。

出荷用に向いてます。
さらに、今年は綺麗な形がほとんどでした。

有難う!

今夜は別の試食があるので、
明日、試食予定です。

楽しみですが、...

シカのフンと足跡がありました。


A畑にも最近、柵を飛び越える個体が現れましたが、
B畑にもやって来ました。

どちらも、同じ山に接してるので、
まちがいなく同じ個体でしょう。

夕方...大量に...唐辛子をばら撒いておきました。

本当は、C畑の、
隣の敷地との境界に、ばら撒く予定だったんですけどね。

エサが少ない時期は、
シカとの戦いが毎年になってしまうのでしょうか?

負けないぞ〜〜!

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