昨夜、...予報通りの雨でしたが、
午前中も雨、昼過ぎにも少し降りました。
空は、いつ降ってもおかしくない、どんよりと曇ったまま。
結局、夕方前に少しだけD畑で作業して終了でした。
相変わらず、ほんのチョコっとだけ荒らす奴が侵入してます。
晴れたら、罠を仕掛けましょう。
それ以外は、...眠いし...デスクワークも溜まってるし...
でも、そろそろ、アレも片付けないといけません。
アレとは?...もち麦の脱穀です。
毎年、梅雨の間に片付けてる作業ですが、
今年は、まだ一切手付かずでした。
結構、憂鬱になるような作業ですので、
少しでも楽になる様に毎年改良を重ねてます。
基本、今年は、昨年と同じですが、
100均のサンダルを買って来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/8b/7e7aebc8403c8f4fb3b0e0450c28d6c9.jpg)
もち麦を乗せてるのは、育苗箱。
米の苗を育てるトレイ、昨年から採用してます。
育苗箱は、水抜きの穴が開いてるだけのものもありますが、
私のは凹凸があるタイプ。
そして、サンダルも当然...凹凸があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/78/446e2c8e436c7506ef073ef55be80f6e.jpg)
欲張らない量を、この様に少しずつ....ズリズリ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/e6/4fcd867d385b4258adbacd3f0be4b71f.jpg)
可食部分が脱穀できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/8c/86a355124017f1aac87148625d17d46c.jpg)
以前、からし菜や、その他の種を採種する際には、
シートで包んで、その上から踏みつけるだけで簡単にタネが取り出せましたが、
もち麦は大変です。
でも、米や他の麦のように機械がなくても脱穀できるし、
精米や粉にする必要もありません。
今年も、色々と、もち麦の脱穀方法を調べてみましたが、
やはり、広いシートに広げて、棒などで叩く方法でした。
昨年、ある方が、
コンクリートの上で、足で踏んでズリズリやるのが、
一番、楽で早いと言われてるのをヒントに考えた方法ですが、
コレしか無さそうですね。
もち麦...地味〜にですが、キチンと売れますので、
栽培数を増やしたいのですが、脱穀が課題ですね。
さらに、良い方法を探しましょう。
しかし、この方法であれば、
サンダルと育苗箱(2枚)は、この時期しか使わないけど、
別に邪魔にならないサイズ。
もち麦の脱穀専用として、家の中に保管できます。
値段も、シートまで入れても....余裕で2千円以下。
安いシートなら、1千円以下ですみます。
少量栽培される方には、良いかも?...でした。