皆様、いつもブログを訪問していただきありがとうございます。
今日は利用者様から教えて頂いた貴重なお話です。σ(^○^) まずはこの写真から!!
世界最大級の蒸気機関車がこの「パシナ式蒸気機関車」\(○^ω^○)/カッコ良すぎます!!
動輪の直径だけでも2メートル!!今から80年も前に時速150㎞で満州の大平原を走り抜けたこの雄姿!!!
満鉄の日本人技術者らが総力を挙げて作り上げ、昭和9年11月に営業運転を開始した特急列車「あじあ号」。
最初は満州の南端、港町でもある大連を起点に、満州国首都の新京までを繋ぎ、さらに昭和10年には、
さらに新京を越えて北の松花江からハルビンまで乗り入れたそうです。
この歴史に残るパシナの鉄道員として活躍されていたのがこちらの方ですo(*^▽^*)o
お話をお聞きした後、早速ネットで調べたところ「満鉄社歌」があることを知り、編集してプレゼントさせて頂きました。
とても喜んでくださいました。o(*^▽^*)o
そして後日、ご自宅に大事に保管しておいた思い出の品々を見せてくださいました。まずは記念メダル2個。。。
満州から帰国後、国鉄に移り人があまりやりたがらない仕事を自ら志望して取り組んだり、
戦後の復興期を陰で支え、日本の発展に貢献された方です。
お話をお聞きしているだけで、映像が浮かび一本の映画を観ているような気持になりました。
そして、こちらが定年まで勤め上げ退職記念に授与された「日本国営鉄道祝讃章」だそうです。
そしてそして、パシナの模型まで・・・
私たちが知らないこと、教科書にも載っていない、学校でも教えてくれない、自分の親からも教えてもらったことがないことの数々・・・
世界に誇る今の日本を築いてくださった利用者様に本当に心から感謝しています。私たちも頑張らねば!!!!!
これからもどうぞ宜しくお願いいたします。o(*^▽^*)o