この世に中に男と女が存在する限り、いつも恋愛事件は後を絶たないのでしょうね。昔から「惚れた目にはアバタも笑窪」と言う諺が伝わってきました。「勝ち犬か負け犬か」の違いは有っても、異性が惚れあうのは自然の摂理に合致するのでしょう。
いつも笑顔でいられる人は幸せな人ですよ。人は誰でも(美)を好むものです。道で出会った女性に恋をして、ストーカーになって警官に逮捕される男性がいれば、毎日お化粧に時間を費やす女性がいるのも、自然の道理です。
但し、この世の中で、本当に幸せな人は誰でしょうか?大金持ちの人?絶世の美女?そうでもないようですね。「美人薄命」、中国では「紅顔薄命」とも言いますが、えてして、綺麗な人に不幸な人も多いものですよ。中国では「蓋棺論定」とも言われるように、人がこの世を去った後で、その人に評断が下されるのです。「あ~この人の一生は幸せだったな~」と肯定されるのです。
人の羨む美女を妻にして喜んでいたのも柄の間、数ヶ月後には「笑窪もアバタ」に見えて、浮気をする人はざらにいるものです。誰でも綺麗になりたいものの、どんなにお化粧をしても、二重瞼やアバタの手術をしても、所詮は女性の一人。身に一技の業があれば、美醜などたいした問題にならないと思いますが、自分の長所を生かして、よい相手を見つけて幸せになって欲しいものですね。