愛鼬たちと飼い主との回顧録!

総勢10フェレ天使たちと飼い主とが過ごした日々の回顧録です。

ジャスミンの命日です!

2018年09月17日 | 虹の橋の天使たち



(ご協力頂ける方はこの文章のままで構いませんのでブログに
掲載お願い致します)


 9月17日(月)晴れ お休み

    今日は私が初めて安楽死をさせたジャスミンの
9回目となる命日です。
今でもジャスミンへの決断は間違っていたのではと
自問自答します。







  お迎え当初のジャスミンは真ん丸でホントに愛らしく
八の字眉がチャームポイントの女の子。
それでも噛み癖は強烈で、最初にお迎えしていたお局
ポンちゃんとは対照的でした。




   とても臆病なジャスミンは晩年までずうっと噛む癖は
治りませんでしたが、振り返ってみると噛まなくなった時
ジャスミンに残された寿命は尽きかけていたのでした。





   当時私はジャスミンをキャリーに入れ度々夜勤の職場に
連れて行きました。

仮眠の際にはジャスミンが入ったキャリーをベット脇に置き
一緒に寝たものです。




   強噛みなジャスミンでしたが性格はとても優しくて
特に3フェレ目にお迎えしたマロンを可愛がっていました。
マロンもそんなジャスミンにはベッタリでしたね。





  ジャスミンは元々胃腸が丈夫でなく、さらに早くから
脾臓肥大を発症していて貧血気味でした。
晩年ジャスミンに流動食を与えていた頃には黄疸もあり
鼻先はいつも黄色っぽく不健康でした。


   ジャスミンの容態がどんどん悪くなっていった要因には
今の会社に移籍して直ぐの転勤引越がありました。
県内への引越しの間清水のフェレ友さん宅に預けて
その頃からストレスがあったんでしょうね。


  フェレ友さんが医者に連れて行ってくれたんですが
新居に落ち着いた頃からはジャスミンだけ隔離しながら
介護をしました。


  ジャスミンはやはりフェレ友さんのスジャスジャータさんに
とても可愛がって頂き、私にもそれが唯一の支えでした。
ジャスミンもきっと天国で感謝の気持ちを持ちながら
地上のスジャスジャータさんを見守っている事でしょう。


  今まで通院していた主治医に診せる事も出来ずに
目の前で苦しむジャスミンを見かねて地元で通い始めた

病院に連れて行き、麻酔薬を嗅がせ逝かせました。


  ジャスミンの亡骸を膝に乗せて車で病院を出る時に
ルームミラーに先生と看護婦が深々と頭を下げて
見送る姿が映っていました。
命日が来る度その光景が今でも鮮明に蘇ります。






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