退職教員の皆さん、この一年半に教育現場で子どもたちを教育と称して虐待・洗脳し、心身両面の健康を害し、多大な悪影響を与えている現状があることをご存知でしたか?
子ども達を守るには、不登校は悪ではない
ことを認識し、それにかわる居場所を創る必要があります。
学校のない時代、人々は自然と共に暮らし、植物や動物、天候や土地のことなどをよく知っていて、自分で生活に必要なものを作り出して生きていくことができる、ある意味本物の文化と知恵を持ったとても教養のある賢い人々だったことを思い出してください。
子供たちは自由にさせておけば、その子の人生に必要なものは、皆その時々に自分から学ぶようになっています。
コロナを契機に社会の偽りが暴かれ、学校も会社も信用できない時代にはいりました。
だからこそ、五感をひらく心、遊び心、お互い様社会、地域の中での経済の回し合いが求められます。
定年間近な教員のみなさん、セカンドキャリアの選択肢として、ホームスクーリング支援、畑や古民家を活用したフリースクール、オルタナティブ活動に取り組みませんか。
現職教員の皆さんは今からでも可能な範囲で準備を始めましょう。
そこで自由に育った子供たちは、自分で考えて自分で実行していく力を持っています。
人間の本能的な賢さを信頼し、自分で調べ、自分で考えて判断するということを大切にしましょう。
植物や動物、天候や土地のことなどを地域の中で教え、循環型社会の中で自分で生活に必要なものを作り出して生きていくことを教え、教養のある賢い人を育てませんか?
それにはやはり、
「帰農」「昔に進む生活様式」がキーワードではないでしょうか?
農山漁村で廃校を活用した宿泊型フリースクールを設立する、空き家を拠点に畑や昔に進む生活様式を取り入れたフリースクール・オルタナティブスペースを作るなどが考えられます。
また、自宅や実家をオルタナティブ活動に開放することも選択肢です。
愛知県一宮市尾西地区の退職教員の実践例です。
セカンドキャリアの参考になれば嬉しいです。
※画像は一部お借りしたものです。