小さな声とフランス語と

フランス語のプロの足元にも及びませんが、学習頑張ります!社会に声も上げます!

遅れてすみません!

2021-09-05 10:41:02 | フランス語
長い間、ブログをすっぽかしてしまいすみませんでした。

まん延防止措置解除後、反コロナ活動
に付き合ったり、自宅のミニ菜園のことや
ドラクエ


をかまったりしているうちに枠の副反応や自粛ストレスによる陽性者が増え、せっかく開いた鵜飼もまただめになるなど厳しい生活に逆戻り。

しかし、嬉しいこともありました。
くもんでは仏検3級相当が終わり、いよいよフランス文学教材に進みました。


これまでに読んだお話です。
⚪赤ずきんちゃん(Le Petit Chaperon rouge)
赤ずきんちゃんのペロー版です。
楽しく読むことができました。

妖精たち(Les fées)
初めて読みました。
母親に差別されていた次女がある日、泉に現れた妖精を助けると素晴らしい贈り物が。
しかし、母親は欲張り同じことを長女に命じると、彼女の口からは醜い贈り物が。
母親は次女のせいと思い込み仕返ししようとします。
次女は逃げ込んだ森で狩りの帰りの王子に助け出され求婚されますが‥。

口から出た贈り物が長女の醜さと次女の純粋さを対比させているかのようです。


⚪首飾り
(モーパッサン/La Parure)


夜会に出るための首飾りが見当たらず、やむなく友人からダイヤの首飾りを借りたマチルド。しかし、首飾りをなくしてしまい、それを弁償するために心身ともにボロボロになるまで働く。
数年後、友人に再開したマチルドは、ダイヤの首飾りが偽物だったと知る。
どこか今のコロナ対策の過剰さとも重なる一面があります。
文法もレベルが上がってきました。
がんばります。
ひも
(モーパッサン/La Ficelle)
市場で紐の切れ端を拾った男性は、財布泥棒と間違われてしまい…。
無実の罪を着せられた哀れな男。



など、多岐にわたり、中には宝塚歌劇の全国ツアーの原作カルメン(メリメ)



も。

くもんでは仏検3級相当が終わるとたくさんお話が読めます。

今、くもんでフランス語を学ばれている皆さん、一緒に頑張りましょう!



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