♪BowWow B’z

♯｢部位信仰｣｢局部主義｣｢一知半解｣｢排中律｣｢偏見主義｣ﾄｲｳﾖｳﾅ在ﾘ様ﾃﾞ
♯｢ｺｼﾞﾂｹ｣ﾄ｢両極化｣ﾉ結果ﾄｼﾃ､｢民主｣｢法治｣ﾃﾞﾊﾅｸ､｢民主｣｢法治｣ﾉｶﾜﾘﾆ
♯｢権威主義｣｢封建主義｣ﾄｲｳﾖｳﾅ在ﾘ様ﾉ認識ｦ抱ｲﾃ

2-5：「今」が「いつ」でも、「今在る在り様」から

「在ったものを取って食べる狩猟採集」の生活の中でいつしか。
「生きていたものを育てて食べる牧畜農耕」が生まれ、いつしか。
「前者」に取って代わるにも至ったその流れの中で。

『築かれていく「対象を指し示す音」と「音で指し示す対象」の「相関関係」』も。
「その数」を増していき、いつしか。
「対象を指し示す音」「音を指し示す形」「形で指し示す音」「音で指し示す対象」の。
「相関関係」が築かれるには至っても。
「足るだけ」の「生産」「流通」が整うには未だ至らず。

「この対象はこのように言って指し示す」「この音はこのように書く」
「この形はこのように読む」「このように言ってこの対象を指し示す」という。
「相関関係」についての「取り決め」を。
「自国民の全てで共有していく」には未だ至らなかった中で。

2-5-1：「人為」という「人為」を取り除いて

「責任を負わず信じるに足る対象」「責任を転嫁するに足る対象」を。
「要して迷える子羊」と、「供する羊飼い」に。

「流れる水の在り様」に事寄せて、「風に靡く草」に事寄せて、「易きに流れるもの」と。
「草を靡かせるもの」に事寄せて、「易きに流れるものを治めるもの」に。

「課されて他者に治められるもの」と、「課して他者を治めるもの」に。

「人の在り様」を両極化した上で、「責任」も、「功績」も、先ずは「後者」に在り。
「後者」が、「前者の負担するところ」を割り当てる。
「後者」は「前者」をよく導くのがよく、「前者」は「後者」によく従うのがよい。
・・・というような、「秩序観」「善悪観」「功責観」・・・。
「社会観」「人間観」「認識」を共有する。

後世が言うところの、「権威主義」「封建主義」というような在り様の社会が。
至る所で築かれていくに至った。