♪冷静ﾆ遠目ﾃﾞ見ﾙﾉﾊ B'z

♯｢質量ﾊ保存ｻﾚﾙ｣ﾄｲｳｺﾄｦ念頭ﾆ置ｲﾃ､適材適所足ﾗｼﾒﾃ

7-12：古人が言うところの、「質量保存」というような在り様の

「今それを構成しているもの」はそれぞれに、かつて何を構成していたのか。
「かつてそれを構成していたもの」はそれぞれに、今は何を構成しているのか。
「今それを構成しているもの」はそれぞれに、何を構成していくのか。

「何をどのようにして・・・」という「流通経路」は不明でも。
古人が言うところの、「質量保存」というような在り様で。
「何か」は構成して、循環していくのだろうとここでは。

「かつて人を構成していたもの」は、野晒しにはせず、晒し者にはせず。
「後のこと」は、「循環していくまま」に任せていくことになるとしても。
「循環していくこと」になり易いよう、葬り・・・。

「何処か特定の土地」を「墓地」として用いることはせず。
「かつて人を構成していたもの」は、「何処へ」とも無く循環させて。
「どう」とも無く、用いていく。

7-12-1：「実態についての認識」に合わせて、「手続き」を整えて

「死者を葬る」に当たっての、「式を行うか否か」であるとか。
「式の規模」なり「参列者」なりがどうであるとか、「出席したか否か」であるとか。
「式の作法」がどうであるとか、「式にどれだけ包んだか」であるとか・・・。

「墓を建てるか否か」であるとか、「墓の規模」がどうであるとか。
「墓に参るか否か」であるとか、「参る頻度」「墓の管理」の如何であるとか・・・。

「そういったこと」で何かを、示そう、示させよう、量ろう、量らせよう。
「示せていること」に、「量れていること」に、しよう、させようと。
「公道」を右往左往して憚らない「老害」に、いつまでも付き合うことはせず。

「かつて人を構成していたもの」は、野晒しにはせず、晒し者にはせず。
「循環していくこと」になり易いよう、葬り。
「何処か特定の土地」を「墓地」として用いることはせず。
「何処へ」とも無く循環させて、「どう」とも無く、用いていく。