世界氣功学会、2012年北京での。

昨年6月17日から開催した、北京での世界氣功学界に初めて出場しました。
北京中医研外主催してまとめる、大会で世界から選りすぐりの氣功師ばかりの120名程の出席。中には私と同じとするか、私以上の関節を治療する氣功師がいると、期待をしたのですが、いろいろ聞きまくってもどこにもいないと知り、驚きました。

たしかに 会場での氣功師の氣功は体全体を流す事様な氣功であって、本当に局部的に攻める私の方法と大きく違うのが見られ、局部的に氣を送る方法で、関節を始め、頭痛なども、ほんの数分で治療出来る特技を持っている私と、会場でお逢いした氣功師と、。


期間中、ホテルには全くの缶ずめ状態でしたが、とても内容の濃い発表ばかりで、一部、カナダから出された内容が、私とほとんど同じ、細胞膜に働く氣功のメカニズムでしたので、今後の研究で共同開発し、共同発表に持ってゆく事で、同意しました。

この先生のお年は70近いのですが、未だに大学の研究室と直結した研究が、出来るので細胞の写真などは先生の方に撮ってもらい、理論的な内容は私の方から情報を流す事で、氣功が神経細胞にどう働くかを、理論的説明と共に、写真を使って解りやすく説明する事で一般の方でも、理解が出来る方法を取る事です。

この方面では氣功がどうやって体に働くかを説明可能な、新しい部門で、今後の脚光を浴びる内容です。

今まで会場はいつもいつも中国でしたが、副会長のスウェーデン人からの意見で次回は多分にストックホルムであろうと思われます。

Londonに住む私にとっては大変近く、都合がよくなります。

北京から東京に向かっている機内で同じ座席の並びの方の腰の痛みを座ったままの状態で治して上げました。
彼女は、中国人でやっと日本語ができる状態ですが、12ー3分で完全に治し、5ー6年の痛みが取れて良かったと喜んでいました。名前は中野に住む、Yu Xiao Hongさんです。すでに50歳ぐらい。私が10歳以上若く見えるのでとても驚いていました。
英国に帰って、早々、彼女からのお礼のメールが入っていました。



つづく。