英国発のfinancial times によると、
787別名 7 AID 7 と呼ばれるほどの多くの大学開発研究から手助けを得て何とか開発にこぎつけた、事実がある。
研究費はUSA政府から出ているもので、日本では考えられないような話である。
主翼のカーボンの開発が大きな壁に突き当たったのは 2008年でありこの経過から政府はすぐに大学の研究を促進して、Boeing社の救援にあったとの事である。
つまり、各大学の援助が無かったら今の787はまだ飛べない飛行機と化したに違いない事で、恵みの手助けでもあった。
この高分子化学の研究は787の構想には予定では入っていませんでした。 Boeingは、今大きな壁と成っているのがあります。それは腕の立つ技術師たちが定年になりそれと変わる本当に経験豊かな そして、間違いないしごとができる技術者が不足してくる事です。 8-10%もの雇用者が少なくともあと7-8年以内に減ります。 その間になんとか若い技術者に教えて行かないと生産工程に大きく響きます。現在のcommercal-aircraftのTopが述べていたことですが、真剣に大きな事です。この人手不足の中でどれだけ多くの注文に完璧な製品をお客に手渡せるかが今後の課題だそうです。 真面目で勉強熱心な若者が不足している事をうかがわせる一面です。
先ごろ、Boeing社の売り上げの発表があった。
Commercalでは、同昨年比で、約5%のダウンで、Defenceに至っては、9%もの落ち込みと成った。 軍事面より、US国内の不景気の底上げに出費は回って、
Defenceどこではないのが実情。
しかし、Boeingはかなり強気の売上目標をたており、いったい、そんなに注文は
何所から来るのか?と聞きたくなる。
`8月2日のテスト飛行中にエンジントラブルをおこし、jet-engineのターバィンが突然爆発状態となり、現在そのエンジンのR/R社のTrent-1000をs調査中であり、これによって、B-787の納期も今年中にANAに一号機を納入する予定の延期を8月27日に発表した
ロールスロイスにとっては大変な問題であり、低圧タービンブレードの開発に参加していた三菱重工もこの問題に関係しているかも。高圧タービンブレードは多分にアイルランドかイタリアの会社が関係をしているらしく、今の所は爆発した、ブレードがどこかは発表されていない。
これによって、またまた、納期延期をされる、インド航空は延期によるコンペイセィションを請求する公算が強い。
Trent1000は、英ロールス・ロイス社のTrentエンジン・シリーズの最新鋭機で、三菱重工社はリスク・シェアリング・パートナーとして、燃焼器モジュール及び低圧タービンブレードの開発及び製造に参画しています。
本機は、推力53,000~75,000ポンドを有し、ロールス・ロイス社独自の3軸構造設計を継承しつつ、燃焼効率を飛躍的に高め、排出ガスを大幅に削減する環境適合型エンジンとして開発中で、平成19(2007)年に型式証明を取得し、平成20(2008)年に市場に投入され、現在、ボーイング社B787での試験飛行を実施中です。
つづく、 see next week!!!!
Double-dorippingー不景気と世界では言われている中で2011年も米国にとっては、厳しい現状で、すでに、American-dreamなどは消えてしまったUSA内部で、ますます泥沼に落ち込んでゆくアメリカが、世界の新聞社がいつになったらプラスの景気になるのかは誰もわからないと報道しています。