110903未来ビジョン『安倍晋三元総理が訴える憲法9条改正論』2/2
9/14[HRPニュースファイル030]北朝鮮の暴発の可能性が近い!?
より転載
野田政権発足後、ロシアの軍事的な挑発行為が活発化しています。
9日付の産経新聞では「露軍、北海道領空付近を訓練空域に 野田政権牽制か」と題し、次のように記載しています。
「ロシア軍は8日、北海道北東部の日本領空に接する形で設定した訓練空域などで演習を始めた。野田佳彦首相が東京電力福島第1原発を視察する時間帯に合わせ、爆撃機が福島県沖を飛行。日本列島を完全に1周するのは極めて異例で、北方領土付近では空中給油機も合流し、露骨な挑発の意図が鮮明になった。」
飛行したのは、通常の偵察機や戦闘機でもなく、TU95という「長距離爆撃機」です。しかも、TU95は空中給油を行いながら、約14時間にもわたって日本領空周辺を飛行しているのです。
防衛省幹部は「前代未聞で今後の動向も予測不能だ」と述べています。
もし、ロシアが同様のことをアメリカやイギリスに対して行なったとしたらどうでしょうか?外交的にも軍事的にも極めて重大な問題になることは間違いありません。
かてて加えて10日には、ロシアの海軍艦艇24隻が北海道の北にある宗谷海峡を新たに通過したことが分かりました。24隻の露艦艇が宗谷海峡を通過したのは過去最大規模で、野田政権に対する露骨な挑発行為と見られています。
更に、ロシアのプーチン首相は9日までに、北方領土開発に31億円を追加拠出する政令に署名。ロシア副首相は国後、択捉両島へのアクセスを改善するため両島で新空港を建設中であることや、色丹島でヘリコプター用空港を建設していることを首相に報告しています。これは明らかに軍民両用の可能性があります。
ロシアは野田政権発足直後に、挑発行為を重ね、野田政権の対応を見極めているものと見られますが、これに対して、野田政権の対応はあまりにお粗末であると言わざるを得ません。
同紙によれば「玄葉光一郎外相は9日、ラブロフ露外相と電話で会談し、『露軍機の動きに対し日本国民の間で疑念が生じている。刺激的な行動は自制してほしい』と要請した。ラブロフ氏は『国際法上、問題ない』と答えた」という対応です。
その事件から5日経過した13日、野田首相は国会で所信表明演説を行い、その中でこの問題に触れることもなく、「日露の関係については、最大の懸案である北方領土問題を解決すべく精力的に取り組むとともに、アジア太平洋地域のパートナーとしてふさわしい関係の構築に努めます」と述べたに過ぎません。
まさに泥に頭を入れて、都合の悪いことは素知らぬ顔――。
しかも、この時期、東シナ海では中国軍のY8の情報収集機型が日中中間線を越え飛行し、日本の安全保障はまさに風雲急を告げています。
「ドジョウの構え」では、日本の国民と領土は守れないことを知るべきです。(文責・矢内筆勝)
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Happiness Letter651 転載
皆さま、おはようございます!
本日15日(木)21:00~の「幸福実現TV」はゲストに教育評論家の森口朗氏をお招きして「日教組の罪」をテーマにお送りします。
「戦後日本教育の闇」「戦前教育を否定し、日の丸を掲げない」「君が代の否定」「日教組議員の存在と政治への影響力」「日教組の問題点」「どうなるのか?弱体化する日教組」など……日本教職組合、日教組の実態に迫ります!
今後の日本の公教育は一体どうあるべきか?更に、今話題の八重山地区教科書問題についても解説!子供達の未来を守るために、是非ともご覧頂きたい番組です!
【森口朗先生プロフィール】
教育評論家。中央大学法学部卒業。佛教大学修士課程教育学研究科修了。ゆとり、いじめ、戦後教育等の問題点に鋭く斬り込み、保守的立場から教育改革を提言。著書に『偏差値は子どもを救う』『授業の復権』『日教組』『戦後教育で失われたもの』『いじめの構造』など多数。
放送時間帯(本日15日(木)21:00~)に下記URLに直接アクセス頂ければご覧頂けます。
⇒http://bit.ly/usthrp
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本日は、幸福実現党岐阜県本部幹事長兼岐阜5区支部長の加納有輝彦(かのうゆきひこ)氏より、「財務官僚の高笑いが聞こえる──野田首相所信表明」と題し、メッセージをお届け致します。
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【加納有輝彦氏寄稿】
所信表明演説、いや財務官僚作文演説において、野田首相は「声なき未来の世代に、これ以上の借金を押しつけてよいのでしょうか。今を生きる政治家の責任が問われている」と述べ、復興増税や消費税率の引き上げを含む歳入改革に取り組む決意を示しました。
その上で、野田首相は「経済成長と財政健全化は車の両輪として同時に進めていかなければならない」と強調しました。
どこまでも財務官僚の作文通りであり、石頭の野田首相は、骨の髄まで財務官僚に洗脳されていると言えます。
低姿勢は柔軟性の現れではなく、単に石頭を下げているだけ、「増税一直線」だと言えるでしょう。
「経済成長と財政健全化は車の両輪として同時に進めていかなければならない」──この一節に、絶望的なまでに財務官僚の作為が潜んでいます。
経済成長と財政健全化とは、決して車の両輪ではありません。これらはアクセルとブレーキです。同時進行とは、アクセルとブレーキを同時に踏むということに他ならず、矛盾した方向性を持ちます。
財政再建しようとすれば、増税や緊縮財政を優先するため、結果的に景気が悪化し、トータルの税収が減少します。
まずはアクセルを踏むことが先決(景気回復、経済成長が最優先)です。経済成長して初めて税金が国庫が潤い、財政再建が可能となるのです。
だからこそ、「経済成長から財政再建へ」という順序が大切なのです。
野田首相が所信表明で、勝海舟先生の「正心誠意」(『氷川清話』より)を引用したのは、本人が勝先生を尊敬しているわけではなく、財務省の勝栄二郎事務次官(財務官僚のトップ)へのおべっか、媚びへつらいが狙いであると言われています。
野田首相が、その石頭を下げれば下げるほど、財務官僚の高笑いが聞こえて来ます。きっと勝海舟先生も深くお嘆きのことでありましょう。
加納 有輝彦
HP:http://ameblo.jp/papadad/
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根っこが変わっていないからねぇ・・・
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