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上海地下鉄事故に見る、「微博」(中国版ツイッ

2011-09-28 | 日記

9/27 [HRPニュースファイル042]上海地下鉄事故に見る、「微博」(中国版ツイッター)の存在感。

より転載


上海市中心部を横断する地下鉄10号線で27日午後2時50分(日本時間同3時50分)ごろ、列車同士の追突事故が発生しました。

上海のテレビ局のミニブログ「微博」(中国での利用者が2億人)によると、260人が負傷し、そのうち少なくとも20人は重傷。死者は現時点ではいないとしています。「微博」には血を流した乗客の写真も掲載されていました。(その後けが人は271人と報道されています)

「微博」には「安全を重視すると繰り返してきた直後に事故が起きた。もう政府は信用できない」と、国を批判する書き込みが相次いでいます。

さらに、「微博」には、額から血を流す乗客や前面が激しくひしゃげた追突した列車の写真が掲載されました。

乗り合わせた乗客や微博の書き込みによると、乗客のほとんどは地下鉄構内を歩いて近くの駅に向かったが、お年寄りの中には座り込んだままの人もいたといいます。「事故後も何があったのか説明もなかった」と憤りの声も。

上海の市営地下鉄は「微博」に、「今日は上海の地下鉄運行史上で最も暗い日」と述べ、乗客や上海市民に謝罪。

中国の短文サイト「微博」(中国版ツイッター)の存在感は増しています。

そもそも、上海地下鉄事故の報道は、中国語版ツイッター「微博」から広まりました。

事故直後中国語版ツイッター「微博」には、負傷した血だらけの女性の画像が掲載されるなど、大事故の地下鉄衝突ように報道されたからです。

今までの中国の報道姿勢であれば、事故の規模等の詳細が明らかにならなければ、すぐに報道されることはありませんでしたが、「微博」の普及によって情報が見違えるほど早く伝わるようになったため、中国政府の情報管制をすり抜けるようになりました。

7月に温州で起きた中国版新幹線の衝突事故の時と同じです。

一方、9月中旬には、中国の閣僚や官僚が着用している高級腕時計のブランドや値段を特定し、「微博」上で報告していた男性のアカウントが閉鎖され、書き込みが見られなくなったと、中国紙、環球時報(英語版)や英紙フィナンシャル・タイムズで報じています。

男性は鉄道事故を伝えるニュース写真で、盛光祖鉄道相が7万元(約84万円)相当とみられる腕時計を使用していると気付き、その後、インターネット上の写真から100人以上の官僚らの腕時計を調べ、多くがオメガやロレックスなどの高級腕時計を愛用していると指摘すると、2000人だったフォロワー(読者)は2万人以上に急増。そして9月中旬ごろ閉鎖されました。

7月の浙江省の高速鉄道事故など大規模な事故や事件のたびに政府に批判的な内容が多数書き込まれたため、当局の圧力で微博の運営会社が規制を強化しているとみられています。

そのように規制強化されてきた中で、今回の地下鉄事故でした。しかも、原因は地下鉄の信号システムの故障。7月の高速鉄道(中国版新幹線)事故で問題となった信号システムと同じ企業のものだったことが明らかになりました。

原因究明への批判の声が高まっています。中国人民の政府への怒り、批判は高まることでしょう。そして、中国人が「真実を知りたい」という欲求も抑え難く、中国版ツイッター「微博」による情報発信は、ますます熱を帯びることになるでしょう。

「中国版ジャスミン革命」の時は近いのかもしれません。(文責・小島一郎 http://kojima-ichiro.net/)
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尖閣事件後も続く中国漁船の領海侵入

2011-09-28 | 日記

http://archive.mag2.com/0001054021/20110928075000000.html

Happiness Letter664 転載

皆さま、おはようございます!
本日は政務調査会の佐々木勝浩氏より、「中国の海洋覇権~すでに、中国の日本属国化は始まっている~」の2回目として、「尖閣事件後も続く中国漁船の領海侵入」と題してメッセージをお届け致します。
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【佐々木勝浩氏寄稿】

《中国の海洋覇権(2)尖閣事件後も続く中国漁船の領海侵入》

尖閣諸島沖で領海侵犯した中国漁船が海上保安庁巡視船に故意に激突した事件から1年が経ちました。

菅政権(当時)は、海上保安庁が命を張って逮捕した中国人船長を沖縄地検の判断に一任して釈放することを認め、中国に返してしまいました。

これを見て、中国の人々はどう思ったことでしょう。

「尖閣近海で日本に逮捕されても、日本の政府は何にも言わず、すぐに解放してくれる。それなら今後も尖閣海域に入り込んでも何のリスクもない」──恐らく、そう思ったことでしょう。

菅政権は、中国につけ込まれる悪い前例を作ってしまったのです。

本来、国家を預かる政治家にとって最も重要な責務は、日本国民の「生命・安全・財産を守る」ことであり、具体的には、外交、国防の充実を計ることであります。

しかし菅政権はそれを放棄してしまったのです。

それを見透かすかの如く、「中国漁船衝突事件」後も、海上保安庁が尖閣海域における中国漁船による領海侵入に対して行った退去警告は既に300件以上に達しています。

本年9月7日の読売新聞には「周辺海域では今も多い日には約50隻の中国などの漁船が確認されている」「昨年は9月以降300件近くの退去警告を行っており、海保幹部は『今後急増する可能性もあり、予断を許さない』と警戒する」とあります。

こうした中国漁船の領海侵犯事件の続出は、当然ながら、政権中枢にも報告が上がっているはずですが、民主党政権は中国政府に対して強く抗議せず、一貫して弱腰の朝貢外交を貫いています。(つづく)

佐々木 勝浩
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9月27日(火)のつぶやき

2011-09-28 | 日記
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『本当の総理は、財務事務次官 勝栄二郎氏?野田総理の無気力。』 http://t.co/iYooYLgv
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野田首相は逃げずに、普天間基地県内移設に取り組め! #goo_first104ring http://t.co/aU8GjocU
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