健康

ちょいと血が絡む話なので苦手なかたは見ないように…

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職場での話。

生まれて初めて、人が血を吐くのを目の前で見た。
ちょっと血が出た程度ではない。(もちろん少量でも問題ありの事はあると思うが)。
食べ物を吐く時のように、一度にドバドバと吐いていた。(時代劇とかドラマならありそうだが)。
それが一回きりではなく、ウッとくる度に何度もだ。
そのままだと、出血のショックや重度の貧血でかなり危険な状態なので、止血処置が行われた。(おそらくそのあと輸血も)。
原因は、繰り返していた胃潰瘍だったそう。繰り返すことで潰瘍部分がすっかり固くなってしまっていた。
カメラで見た胃の中は、血の海。
検査でいろんな人の胃を見てきたが、こんなことはもちろん初めてで、驚いて手が震えた。

幸いそのかたは、先生の適切な処置で助かった。



私自身、ストレス等で胃や食道辺りに違和感を覚えているが…
胃潰瘍とかほっとくとやばいんだなって感じた。

ちょっと前と違い、今はカメラもだいぶ細くなって、負担が軽減されてきたそう。
心に少し抵抗があっても、内視鏡検査は大切だなと
改めて感じた日でした。

ちなみに、大腸検査も
事前に飲む下剤は、ポカリスエットのような味で割と今は飲みやすくなっているのでおすすめです。

患者さんも、10年前とかなり変わった！と驚かれていた方が居ました。


なんだか宣伝のようになってしまったけど、慣れない中、日々格闘中である