ダッフィー船長航海記 / Captain Duffy

2010.5.2 はじめました。
ボクは、おにいさんと、色々なところにお出かけしています。
コメントもよろしくね♪

OLCの株価が高値更新中

2022-02-13 15:25:01 | 投資
4661 OLC オリエンタルランド
TDR 東京ディズニーリゾートの運営会社です。



今月に入って、OLCの株価が、連日高値を更新しています。

コロナ禍初年度は、大幅赤字でしたが、その後、段階的に再開拡大し、2度の値上げや物販、飲食拡大により、今期は黒字化も目途がつき、好調です。

今後については、
再び5年前を見てみると、TDS15周年の後半の年、2月の底から翌年にかけて、緩やかに右肩上がり、約50%上昇。
これと同じなら、年初の19000、1月下旬の18000のどちらを起点にするかにもよりますが、27000-28500という数字が垣間見えて来ます。
話半分としたら、22500-23750ですから、これはもう目の前です。

コロナ禍が落ち着かないといかんともしがたいですが。。。
目下パークは、入場人数制限、ショーパレ激減、グッズ在庫不足と、通常運営にはまだまだ遠く、かつてのような好調な状況でないことは言うまでもありませんが。
転んでもただでは起きないのがOLCの経営陣ですから、少なくとも、蒼ざめている多くの企業よりも、状況に信頼感が持てるのも事実です。
いずれ、コロナが収まり、世の中が通常に戻るにつれ、パークの平穏も戻るでしょうから、期待は持てるところです。
逆に、アフターコロナでの活性化の筆頭と言うことになれば、それが一時的でも、30000を超える可能性も。

果たして3/末は権利確定です。
100株持てば、株主優待パスポートが1枚もらえます。
「約200万円も出して、たった1枚」とも言えますが。。。

おにいさん、昨年、優待券増量作戦として、+1(年2)枚もらえるように買い増した分の含み益は、配当優待13年分になっています。

ただ、直近の世界情勢としては
ロシア軍のウクライナ侵攻がかなり現実味を帯びてきています。
そのため、先週末のNY市場、日経先物は大幅下落。
そのなかでも、RTX レイセオンが上場来高値更新と、軍需産業が上がっていることも、緊迫感が伝わります。
OLC株価も、この2週間で急騰し、22000という大台も超えたことから、利益確定売り等で、大幅下落の可能性も。
短期投資家は蒼ざめる展開ですが、中長期、優待投資の人は、安い時が買い時とも。

投資判断は、慎重に。


参考
⇒2018.2のコメント
⇒2018.5のコメント
⇒2018.6のコメント
⇒2019.1のコメント
⇒2019.7.12のコメント
⇒2019.8.8のコメント
⇒2019.9.4のコメント
⇒2019.10.4のコメント
⇒2020.12.16のコメント


⇒株価騰落計算盤



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ウクライナ情勢と、株式市場

2022-02-13 12:46:17 | 投資
2014年のクリミア危機の時は、くすぶっていたであろう1月には、日経平均は高値16164/安値14764とすでに下げていて、実際の侵攻のあった2月には、高値15094/安値13995。3月には、高値15312/安値14203と、それほどの動きはありまんでした。
これは、そもそもクリミアの帰属が、ウクライナであるかどうかが、ソ連時代から微妙なもので、ウクライナ所属にしたのはフルシチョフという、国内問題でも安定した解決とはなっていなかったことにもよります。

今回は、ウクライナの政権そのものに影響を及ぼすことから、西側も対応が厳しくなりそうで、その軍事的圧力そのものが、ロシアが懸念する東西陣営の緩衝地帯たるウクライナの死守を意味しています。

ただ、米軍をはじめ、NATO諸国が臨戦態勢としているのは、あくまで抑止力と即応体制であって、現状NATOに所属していないウクライナにロシア軍が侵攻したとしても、ウクライナ領内に展開するための根拠がありませんから、もしロシアが、ウクライナを軍事的制圧したとしても、武力衝突は起きまん。
ただ、ウクライナ政府が、NATO米軍に対して国内展開を認めるようになると、各国大きな判断を求められます。
当然ロシアは、NATO米軍がウクライナ領内に展開する前に、先制して制圧をするでしょうし、
逆に、機先を制してNATO米軍がウクライナ/ロシア国境に展開してしまった場合、それを撃つかどうかが、ロシアの大きな政治判断となります。
米軍が空てい部隊を欧州に展開させているのは、それを示唆するわけで。。。
撃てば撃ち返さざるを得なくなるわけで、振り上げたこぶしを下せないなら、こぶしを振り上げてはいけません。

そして、これが欧州にとどまればよいですが、欧州に注目が集まり、手薄となった極東において、台湾、尖閣への中国の覇権、北朝鮮の動きが、暴発的に進行してしまうと、世界的に収拾がつかなくなる要素とも言えます。

目下、北京冬季五輪が開催中であることから、極東地域での展開は、一定程度の抑止効果は働いているかもしれませんが。。

「ウクライナは単独で独立を保ちNATOに参加しない条件でロシア軍も撤収」という和解ができればよいのですが。

欧米の市況と 日本の市況は 事情も違います

暴落を見て安く売って リバを見て買い戻しは 最悪

投資判断は慎重に




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ルーたんの 刺繍入り中華帯ができました

2022-02-13 10:58:30 | お洋服


ステラ・ルー: お試着しまぁ~す♪




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