こんばんはー。
復活しましたいろんな方に大丈夫ー?と声かけていただき…
恐縮です!
娘、息子も次々と熱を出し、みんな疲れてたんだなー、と実感しました。
今日はみんなで元気になって、早速お出かけ~
地産地消イタリアンのTUTTIさんに行って、
すごく久しぶりに贅沢してきました。
満足ー!
さて、あさぎり町のオーガニックコットンの続きです。
松井社長のお話で興味深かったのが、
染色のことです。
オーガニックコットンに化学染料を使ったら、
もうオーガニックの価値は無くなってしまう・・・
なんと!!!縫製工場の一角で、草木染めの研究をされていました。
上が藍、下がびわです。
これはカリヤス。きれいな黄色になるそうです。
古くから染色に使われてきた植物だそう。
きれいに染まった生地もあったのにー。
画像撮り忘れました…
オーガニックコットンに色をつけるかつけないか。
これはその色の付け方が、大きな問題です。
化学染料で色をつけるということは、
オーガニックコットンを広く売るために行われることだと思っています。
草木染め、と書かれて販売されているもの以外は
化学染料だと思います。
色や柄をつけることによって、今までオーガニックコットンに興味が無かった人にも
手にとってもらうことが出来る。
そして、オーガニックコットンや、綿花の栽培がどういうものであるのか
知ってもらう。
どちらかと言うと、私はその考え方でした。
でも、本当に敏感で化学物質に反応してしまう方には、
そんなことは言語道断なのかもしれません。
純粋なオーガニックコットンには、
やはり、草木染めが一番良いな、と思いました。
そして、本当に必要としている人のもとへ届いて欲しいです。
でも、どうしても考えてしまうのが、草木染めってコスト合わないんじゃない?
そもそも、日本でオーガニックコットンを育てることは
商売にならないのでは?
ということです。
松井社長はこの点に関して、
商売と商売ではない(社会貢献的なこと)は、はっきり区別する。
そうしないと、最初は良くても、だんだん立ちいかなくなって、
本物は作れなくなる、とおっしゃっていました、
全くその通りと思いました。
では、私はどうすればいいのか?
社会貢献どころか、
純粋なオーガニックコットンを作ることもできない、
生地さえ手に入れることが出来ず、たとえ譲っていただいたとしても
それに見合った価格で販売することが出来ない。
どうしたらいいのか、全くわかりません。
一生かかっても、答えは出ないかも。
今よりは少しましなことが出来るように、
力をつけるしかありません。
自分にできる精一杯のことをして、少しずつでも進んで行くしか
方法は無いです。
あさぎり町のオーガニックコットンで作られたタオルです。
ほんとうに、ふわふわ!
こんな生地、使えるようになりたい…
タオルを眺めながら、ため息。
これが私の正直な感想です。
復活しましたいろんな方に大丈夫ー?と声かけていただき…
恐縮です!
娘、息子も次々と熱を出し、みんな疲れてたんだなー、と実感しました。
今日はみんなで元気になって、早速お出かけ~
地産地消イタリアンのTUTTIさんに行って、
すごく久しぶりに贅沢してきました。
満足ー!
さて、あさぎり町のオーガニックコットンの続きです。
松井社長のお話で興味深かったのが、
染色のことです。
オーガニックコットンに化学染料を使ったら、
もうオーガニックの価値は無くなってしまう・・・
なんと!!!縫製工場の一角で、草木染めの研究をされていました。
上が藍、下がびわです。
これはカリヤス。きれいな黄色になるそうです。
古くから染色に使われてきた植物だそう。
きれいに染まった生地もあったのにー。
画像撮り忘れました…
オーガニックコットンに色をつけるかつけないか。
これはその色の付け方が、大きな問題です。
化学染料で色をつけるということは、
オーガニックコットンを広く売るために行われることだと思っています。
草木染め、と書かれて販売されているもの以外は
化学染料だと思います。
色や柄をつけることによって、今までオーガニックコットンに興味が無かった人にも
手にとってもらうことが出来る。
そして、オーガニックコットンや、綿花の栽培がどういうものであるのか
知ってもらう。
どちらかと言うと、私はその考え方でした。
でも、本当に敏感で化学物質に反応してしまう方には、
そんなことは言語道断なのかもしれません。
純粋なオーガニックコットンには、
やはり、草木染めが一番良いな、と思いました。
そして、本当に必要としている人のもとへ届いて欲しいです。
でも、どうしても考えてしまうのが、草木染めってコスト合わないんじゃない?
そもそも、日本でオーガニックコットンを育てることは
商売にならないのでは?
ということです。
松井社長はこの点に関して、
商売と商売ではない(社会貢献的なこと)は、はっきり区別する。
そうしないと、最初は良くても、だんだん立ちいかなくなって、
本物は作れなくなる、とおっしゃっていました、
全くその通りと思いました。
では、私はどうすればいいのか?
社会貢献どころか、
純粋なオーガニックコットンを作ることもできない、
生地さえ手に入れることが出来ず、たとえ譲っていただいたとしても
それに見合った価格で販売することが出来ない。
どうしたらいいのか、全くわかりません。
一生かかっても、答えは出ないかも。
今よりは少しましなことが出来るように、
力をつけるしかありません。
自分にできる精一杯のことをして、少しずつでも進んで行くしか
方法は無いです。
あさぎり町のオーガニックコットンで作られたタオルです。
ほんとうに、ふわふわ!
こんな生地、使えるようになりたい…
タオルを眺めながら、ため息。
これが私の正直な感想です。