ブランネンのおひさまblog

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雪かき

2025-03-04 22:50:00 | 日記
外の雪は小降りになったようです。

先ほど、お風呂上がりに、
アパートの階段の雪かきをしてきました。

多分夜のうちにこの雪は雨になり、
朝には雪は溶けているだろうと
思われますが、念のため。

朝から階段つるん↘️↘️↘️ドテドテドテ〜
と、なりたくないものですから。

年に数回しか降らない地域に住んでる私は
過去30年以上、
雪深い地域に暮らしていたため、
雪の怖さを知っています。

車運転してて、道路で滑って
反対車線にはみ出しそうになったり
車ごと畑に落ちたり。
歩いていても転んで痛い思いをしたことは
数知れず。

だから、雪国の人は、
雪の怖さを知っています。
「ま、大丈夫だろう」とは、
決して思わない。

なので、明日の朝、
もしかしたら階段に積もった雪が
凍っていたら、と想定して、
今のうちに雪かきしておきました。

明日はきっと
「ま、大丈夫だろう」の車が
あちこちで事故を起こすはず。
侮ってはいけません。
出かけないで済む人は、なるべく家で
過ごしましょう〜

出かけなければならない人は
万全の対策を。
車ならばスノータイヤかチェーンを。
歩きならば長靴、手袋、帽子を。

どうかお気をつけてお出かけくださいね。



優しいおじさん

2025-03-03 23:06:00 | 日記
今日は仕事休みで、
午前中出かけた後の帰り道、
溜まってしまった
不燃ごみを出してしまおうと
市の不燃ごみ処理場に向かった。

案の定、
朝からの雨がみぞれに変わりつつあり、
タイヤを交換してない私は
本格的な雪に変わる前に帰らなきゃ、と
急いで処理場へ。

処理場ついた時は、
たいぶ雪に近い降りになっており、
こんな天気でも屋外でカッパを着て
分別作業に当たってるおじさんたちを見て
わ〜、大変〜、と心の中で敬意を表した。

入口で車ごと計測の測りに乗る。

市民であることの証明に、免許証の提示。

私は車に乗ったまま、窓を開けて
免許証を出して見せた。

受付のおじさんは愛想良く
タオルに大事そうに免許証をくるみ、
「濡れちゃうといけないからね〜」と。

雪に降られながらも、ちょっとした軒下で免許証の中身と(たぶん)車のナンバーを
メモ書きして、
建物内で測りの数字を見ているおじさんに渡す。

タオルおじさんはまた大事そうに
免許証をタオルにくるんで
運転席まで持ってきてくれて、
「じゃあ進んでいいですよー」と
次の指示をくれた。

計測場を出て50メートルほど直進したあたりで、
これまたカッパを着たおじさんが
「こっち、こっち、」と手招きしてる。

指示された場所に車を停めて、
トランクを開ける。

ちょっとぶっきらぼう気味に
「どれ出すの⁉︎」「これは何?」

「あ、これはごみじゃないんで出さないです。」

「出すのはどれ⁉︎」
あくまでブッキラボー。

「あ、この扇風機と、洗濯ピンチと‥」

「洗濯ピンチはあそこ。扇風機はあそこね!」

いよいよ本格的な雪になってきた空を見上げながら
扇風機とその他諸々を持って、
指定された場所まで運ぶ。

そしたら、途中でさっきまで仕分けしてた
違うおじさんが歩いてきて
「いいよいいよ、そんな重いのもたなくても。貸して貸して、大丈夫だから。」と
私の持ってた不燃物ごみを
一気に引き受けてくれました。

タオルおじさん
計測おじさん
ブッキラボーおじさん
いいよいいよおじさん

4人のおじさんに見送られて、
不燃物処理場を後にしました。

雪はいよいよ激しくなり、
あたりは一気に冬景色になりそうな日。


寒い中でも頑張って働いてるおじさん達に
心の中で「ありがとうございます」と
お礼を言いました。


帰ってきたら、ベランダにある洗濯機に
少しずつ雪が積もり始めてました。

優しいおじさんの言葉に心があったかくなった一日。

私もいいおばさんにならなきゃなぁ、と
思った寒い寒の戻りのある日の出来事でした。




沈丁花のブローチ

2025-03-03 10:45:00 | 日記
幼い頃、うちの玄関の植え込みに
沈丁花の花が咲いていました。

亡くなった母が、大切に育てていたもの。

なので、私にとって沈丁花の香りは
母の香り。

春になり、街のあちこちに
沈丁花の香りを見つけると、
思わず走り寄ってクンクンと嗅いでしまいます笑


私のお気に入りの手芸作家さんが、
刺繍糸を使っていろいろなお花の
ピアスやブローチを作っておられて、
小さいのに丁寧に観察して精巧に作られているそのアクセサリーに魅せられて、
今まで何点も購入させていただきました。

その作家さんに、母のエピソードと共に
「是非、沈丁花のブローチを
作っていただけませんか?」と
お願いしたのが昨年のこと。


そしてついに、一年の時を経て、
お願いしていた沈丁花のブローチが
出来上がりました!


なんて可愛いのでしょう〜






こんなに精巧に、刺繍糸で編まれた
小さなブローチが




こんなに可愛い包みで届きます。


手のひらに乗せてもこんなに小さい!

完成度の高さに脱帽です!

1年間、試行錯誤して、新しい作品を
生み出していただいて、
この小さなお花に、とても温かい気持ちを
感じています。

どこにつけて行こうかな?
今からワクワク💕


ありがとうございました😊




どこかで春が

2025-03-02 06:51:00 | 日記
どこかで「春」が 生まれてる
どこかで水が 流れ出す

どこかで雲雀が 啼いている
どこかで芽の出る 音がする

山の三月 東風(こち※)吹いて
どこかで「春」が うまれてる



この「どこかで春が」という歌は
春の歌の中でも1番好きな歌だ。

「春が生まれ」「水が流れ」
「雲雀が鳴いて」「芽の出る音がする」

一つずつ、日本の春の情景が伝わってきて
ワクワクする。
最初の4文は同じメロディなのに、
1文ごとに気持ちが高まっていくのが不思議だ。

私は中でも
「芽の出る音がする」の1文がとても好き。
新しい命の力強さが伝わって来る。
 

日本の童謡の歌詞は
シンプルだけど美しく、力強い。



今朝、駅から見えた日の出を見て、
ふと、この曲の歌詞が頭に浮かんだ。
(よく見て!お日様がほんの少し、
チラリと見えてます!)


春は、どの季節よりも
力強さを感じる季節だ。



昨夜、昨年亡くなった父が夢に出てきた。
夢の中で、これは夢だ、と
自分でわかっているのだけれど
元気な父の笑顔が嬉しくて
たくさん話しかけた。
父は自分でちゃんと歩いていたし、
受け答えも父らしかった。

きっと今でも私を心配してくれているんだろうなぁ。


目が覚めてから、
思わず「夢占い」を開いて
「父親」の項目を調べてしまった。


【父親】
「あなたを受けとめてくれ、頼れる存在を求める気持と、現実のあなたのお父さんのイメージを表す場合があります。元気なお父さんの夢なら、あなたをサポートしてくれる頼れる存在が現れる暗示です。」


と。
日頃、おひとり様で何でも1人で解決せねばならない生活を送っているけれど、
周りの方々にも何かと助けていただいている。

人間、1人では生きられない。

逆に言えば、私も誰かの助けになれれば
いいな、と思う。


いい日本語がある。

「お互い様」だ。



日本という国で美しい日本語に囲まれて
四季を感じつつコツコツ暮らす喜びを
いつも心に留めて行こうと思っている。

お花が好き

2025-03-01 20:14:00 | 日記



先週の伊豆旅行で、
河津桜を見に行ったのですが、
今年は特別寒いということで、
満開にはまだまだでした。

その時お土産にいただいた枝の蕾が
今、部屋の中で満開になっています。

お水だけなのに、
一生懸命に咲かせる姿が、健気です。


そして仕事帰りに買ってきた
今週の春のお花は、
スイートピーとミモザ。

ピンクと黄色ってとても春らしくて
気持ちも明るくなりますね。


ミモザの小さな黄色いお花も、健気です。

こんな小さな花たちなのに、
私を元気付けてくれる
パワーを持ってます。


外の天気も急に春めいてきました。

どこかのお花畑を見に行きたいなー

今、行きたいのは、
芝桜のお花畑とネモフィラのお花畑。

おひとり様ツアーとか、探してみようかな。