「ポイ捨て」と言えば「タバコ」と

毎朝通るとある契約駐車場。
すぐ思いつくくらい、
愛煙者のモラルは低いと思う。
きちんと周りの人に配慮できる人も
もちろんいるのだが、
ダメな人のダメさ加減が酷いので、
全体の意識レベルを下げている事は明らか。
私はタバコの煙が大嫌いなので、
近くでタバコを吸っている人がいると
すぐわかる。
車運転していて、前の車の運転手が
タバコ吸っていてもわかる。
道を歩いていて、その人物が見えてなくても、近くでタバコ吸っている人がいる!と
匂いでわかる。
まず、嫌煙者に対する配慮が
欠けている事が多いのが
評価を下げる第一の原因。
公共の場で平気で吸っているけれど、
あなた、この煙が嫌いだったり
気分悪くなってしまう人のことを
全然考えてませんね?と
いつも心の中で思いながら
その横をちょっと広めに避けながら
通り過ぎている。
そして吸い終わった後のポイ捨て。
最近は駅のホームや、街の中でも
禁煙区間が広がったのでまだいいが、
前は駅のホームで吸い終わったタバコは
線路にポイ🚬だった。
昔は列車の中も禁煙ではなかったから、
長距離電車に乗る時は、
車両の中全体に染み込んだ悪臭で
毎回酔っていた。
会社の休憩室も、そう。
狭い6畳くらいの部屋で
3〜4人がスパスパしているところで、
お弁当を食べる。
休憩終わると、体全体にタバコの匂いが
付いてしまっている。
ファブリーズスプレーしたってかなわない。
家に帰ると子供に
「お母さんタバコ臭い」と言われる。
そんな世の中も少し変わってマシになったけど、
「ポイ捨てはこの世で認められている」
感覚はなかなか直らない。

毎朝通るとある契約駐車場。
こんな感じでまとめてポイ捨て。
おそらく自分の車の灰皿の中身を
まとめてポイ捨てしているのだろうけれど、
自分の契約してるところなんだから、
誰がやったかすぐわかるのに、平気。
自分の車がスッキリすればそれでいい、という自己中なモラルが、
この吸い殻だけで見えて取れる。
その人の人間性まで透けて見えるようだ。
こんなポイントが駅までの道々、
いくつもあるのだ。
我が息子達も愛煙者。
母は会う度に、うるさく注意してますが、
吸い殻に関しては一応モラルは守ってる様子。
人間同士の思いやりとして、
周りに配慮できる大人でいて欲しいと
願っております。