母方の祖父が、お米粒に書いた文字。
何と書いてあるか、わかりますか?
天照皇大神(あまてらすおおみかみ)と
書いてあるそうです。
祖父はとても器用な人で、
万年筆のペン先を何百本も使って
板にびっしり貼り付けて、
そのペン先の貼り付けの方向で表現を変えて、絵(多分、鉄仮面の絵だった)
を作ったり、
家にあったフランス人形のドレスを
ミシンで縫ってしまったりと、
子供ながらに感心する腕前だった。
そんな祖父が、
どう言う発想で、どう言うきっかけで
描き始めたのかはわからないけれど、
お米の文字や、絵をいくつか見たことがある。
確か、筆の毛一本で描いていた気がする。
この芸術は、叔父が大切に保管していて、
先日見せてもらった物だけれど、
物作りが好きな血は
私にも受け継がれているかなと思っている。
おじいちゃんは、銀座に勤めていて、
中高生の頃は、学校帰りによく
おじいちゃんの会社に寄って帰っていた。
おじいちゃんを呼び出すと、
必ず私を連れて隣の建物の
レストランに連れて行き、
チョコレートパフェをご馳走してくれるのだ💕
いつ行っても嫌な顔せずパフェを
奢ってくれるので、
私は単純にものすごく嬉しかったけれど
おじいちゃんにしてみれば
困ってたかもしれないなぁ。
でも可愛い初孫なので、私には
甘々なおじいちゃんでした。
おじいちゃん、大好きだったなぁ❤️
今、私も孫がいるからわかるようになりましたが、
孫には甘々になる‼️
そして孫からは子供とは違った
パワーをもらえるのだー
そして今日も「ばば、大好き😘」と言われて、ダラダラしてきたババなのでした。
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