フロントロー栄光の彼方に

９月２９日月曜日、ＴＡＲＧＥＴとともにＴＡＲＧＥＴのマシン、
ＫＯＳＭＩＣを回収しにアケノサーキットへ行ってきました。
ピット出入口のウオールが倒されていて、いよいよサーキットの取り壊しが
開始するのかな？
と思いました。
そんな中、コースの各コーナーを写真に収めました。
写真はまさしくフロントロー
ここからレースのスタートが切られます。
ａｉｒｕｐａｐａも数えるくらいでしたが、数回フロントローからスタートを切りました。
気持ち良かったですねー
１コーナーの飛び込みは

栄光の彼方へ・・・・

アケノサーキット永遠なれ！

レース後、帰宅してみると地元紙、十勝毎日新聞２４面に記事が早速出てるじゃないですか
幕別の「アケノサーキット」惜しまれながら閉鎖

でも、このアケノサーキットを走ったことのある人の胸の内にはしっかりと刻まれてることと思います。
アケノサーキット永遠なれ

そして、間もなく○太ｍａｍａから電話があり、新聞見たー？
見たよアケノサーキット閉鎖の記事でしょ？
違う違う　その下右側のおくやみ欄
えっ　ええー
なんとアケノサーキットの女神様が・・・・・
えっ昨日の午後４時頃に・・・
慌てて会場に向かいました。
そこにはまたもつらい現実が・・・
アケノサーキット閉鎖のひとつにはまさかこんなことが影響していたんだと・・・

今回のアケノ最終戦、追悼レースでもあったのですね。
すごく意味深いレースだったのですね。

女神様、どうか安らかにお眠りください。
今まで本当にお疲れ様でした。
上海Ｆ１のときはお世話になりました。
仕事の面でもご紹介いただきありがとうございました。
亡くなる２週間前に携帯にお電話して、折り返しいただいたときにすごくお疲れの声でした。あまりながくお話するのはまずいのかと思うほどのお声でした。
話は解決していたので、解決しました。大丈夫です。と電話を切りましたが、今になってあのときの電話の声は闘病生活まっただ中だったんだなと、それでいて折り返し２回も電話をいただいてすごくきちんとしていてすばらしい女神様だったなと改めて尊敬いたしました。

本当にありがとうございました。
永遠なれ
合掌

みんなお疲れ様でした！

今回、表彰台に上がった皆さん、表彰台に上がれなかった皆さんも、スタッフのみなさん、チーム関係者のみなさんも
お疲れ様でした。
閉会式で本とにアケノサーキットが惜しくも本日を以って営業終了です。
こうアナウンスされました。
時代背景とは言え、厳しい現実を突きつけられた感じです。

なにはともあれ本当にお疲れ様でした。

歴代チャンピオン

表彰台に上がったとき、最後にＦ１みたいに１番に立とうと打ち合わせ
３人肩を組みました。
考えてみればアケノ歴代シリーズチャンピオンが表彰台独占
１位は今シーズン間違いなしの新チャンピオン○平君（中３？高１？）
２位は昨年チャンピオン○内君（高３）
３位は一昨年チャンピオン、ａｉｒｕｐａｐａ（４２歳、オジサン１位の座を守りました）

アケノサーキット本とに最終戦を最高のかたちで終えることができました。
このお膳立てはきっとアケノサーキットの女神様が叶えていただいたに違いない
きっと・・・・
涙、涙、涙
目がうるんで文字がみ　え　ま　せ　ん。

表彰台ゲット！

いざ、決勝２０周のスタート
⑥番グリッドから順位を上げるのは相当厳しい。
でも最後まで走り抜けばきっと何かがあるはず。
そんな想いで悔いのない走りをしよう
そう思ってスタートした瞬間
１コーナーを⑥番手で進入した際、
前車が急に向きが変わり、危うく接触というところを間一髪交わし
⑤位浮上
その５周後ぐらいにまたもや１コーナーで③位と④位が絡み合いコースアウト
なんと今度はなんなく③位浮上したではありませんか
その後②位と徐々に差が縮まり、
最後数週はテールツーノーズに近い走りでしたが、
結局は③位でフィニッシュ
表彰台獲得だー
決勝ベストタイムは３９．８６秒

途中タイムが伸びずに悩みましたが、全車ともコースコンディションが
暑くなりすぎた影響を受けたようです。