この曲を発表した経緯を小田は「こういう曲をシングルにするっていうのはやっぱり、盛り上がったときにしかできないでしょ?普通のときに出していたら、良い曲だけど地味だ、っていわれるだけ。そう何回も何回もラジオなんかでかかるっていう曲じゃないしね。で、この時期にそういう曲を出して、次の活動につなげていきたいんだよね。これはオフコースのテーマ、というか、僕自身のテーマなんだよね。日本はどうなっちゃうんだろう、という危機感て前々からあるでしょ?でも結局、公害どうのこうのっていっても、そんな騒ぎはすぐ下火になっちゃう。それで公害が実際に下火になってるか、というと逆にエスカレートしてるわけだよね。日本人って、そういう部分で飽きちゃうんだ。それを自分自身でも意識しているべきだと思うんだ。そんな意味で出しかったのね。みんなが、これを言葉でどういうふうに理解するかわかんないけどね」と、リリース当時のインタビューで答えていた。
(Wikipediaより引用)
確かにメッセージ性の強い曲だよねー🤔
この曲を初めて聴いた時、「違和感」があったのは、そういうことなんやー👍
小田氏も言うことは言う人だからな😉
「生まれ来る子供たちのために」〜オフコース
(1980年)
多くの過ちを僕もしたように
愛するこの国も戻れない
もう戻れない
あのひとがそのたびに
許してきたように
僕はこの国の明日をまた想う
ひろい空よ僕らは今どこにいる
頼るもの何もない
あの頃へ帰りたい