賢く・明るく・強く・別室

ボストン郊外の町から始まる二度目の海外生活

一番悲しい日

2011-06-15 18:48:50 | 帰国準備
(この記事は写真がありません)
今日は娘の最後の登校日だった。

まずは元々の行事である、老人ホームへの訪問。
娘のクラスの担任は歌が好きで、いつも生徒にいろんな歌を歌わせている。
ここでもいろんな曲を披露して老人に大喝采を浴びていた。

帰り際、迎えに行ったら、娘はクラスメイト全員のサイン入りTシャツを着て、みんなと抱き合って泣いていた。
本当に本当に娘は楽しく過ごしたのだと思う。
特に親友として仲良くしていたNちゃんは、こちらが胸が痛むほど泣いていたので「また会おうね!」と言っておいた。


みんなに好かれて、楽しく学校生活を送れて、娘は幸せだったと思う。
日本に帰ったら、いろんなことがこっちと違っていて、無邪気に楽しく過ごすわけにはいかないかもしれないけれど、このクラスのみんなが娘を思ってくれていると思って、また頑張って欲しい。

(娘は写真入りThank Youカードをみんなに送り、そこに住所と電話番号、メールアドレスとスカイプID、日本との時差を書いておいた)
逆に日本に帰ったら、メール殺到で娘嬉しい悲鳴!なんてことになったらいいな、と思う。



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