6月17日、この日は、月に一回の地方廻りの日でした
2号が居間のTVで流す寝床に入った3号の耳には騒がしい謎のBGM、まだ起きている1、2号が風呂やトイレへ行くとぎゃん吠えするワンコのジャックに睡眠を邪魔され、22時にベッドに入りましたが、ずっとウツラウツラとしたまま午前3時になってしまったので、うだうだ着替えを済ませクルマに乗り込みました
若い頃に比べると運転している時の眠気に対して、その抵抗力というか気力というのは大分強化されたのか、こんな状態でも長時間の運転が苦になりません
で、↓が、この日の富士山
毎回この地点で撮るのは、電線が五月蠅くならないポイントだから
そして、配達集金が無い客先は全て飛ばし、3月にお邪魔した乗鞍高原に在る『ゲストハウス雷鳥』さんへ急ぎました
まぁ、急ぐとは言っても下道オンリーなので気持ちだけの話になるんですが、この日も松本の顧客に配達が有ったので立ち寄りましたが、チェックイン時間の絡みで外出中の社長さんを待つことが出来ず、後の連絡によると説明後に受け取るものが有るとの事で、翌日に再訪することになってしまいました
用事が有った東山の方から国道19号を横断しようかと思いましたが、珍しく夕方なのに車が少なかったので裏道を走ることも無く国道158号へ、島々駅近くのコンビニで夕飯と酒類を買い込んだんですが、乗鞍高原って、松本からの距離がイメージしていたよりも距離が有るんですよね
そして、19時を少し回ったところで宿に着弾!
そして、19時を少し回ったところで宿に着弾!
チェックイン直後にフロントでビールを買い、薪ストーブ前で到着祝いと休日始まり祝いのビール
入浴の予約を済ませ、ドミトリールームの自分のベッドに行って寝床を作り、夕食後はカップ酒の樽酒とバーボンをひっかけて入浴
今回は、内風呂のみ1時間予約したんですが、そんなに長く入ってられないので、結局、30数分で出てきてしまい、フロントでビール購入
例の薪ストーブが有る部屋で在日ベトナム人と気分上々で話し、なんだか若い子にコーヒーの淹れ方を教わり、この日は睡眠となりました
が...
この日の寝床になったドミトリーベッドは3月に宿泊したときと同じベッドだったんですが、凄く加齢臭が濃いんですよ...
まぁ時間と共に、その加齢臭にも慣れてしまうんですが
翌朝は5時起床
前日の疲れでうだうだしている時間を過ごし、6時過ぎにチャリを借りて出発
チャリって良いですよね
エンジン音が無いので、風を切る音とチャリのメカ音、そして鳥の囀りしか聞えないんです
乗っている間は極楽の癒しでしかないんですが、誘惑と好奇心に負け、坂を下ってしまいました
下ったら上らなければいけない訳で、短い区間とは云え、大分往生しました
そして、9時前に宿に帰り、シャワー後にチェックアウト
一ノ瀬園地へ車で行き、園内?を探索です
園内を歩いていると、鳥の囀りと水が流れる音だけ
それって凄いですよね
讃岐育ちの2号と合わないと思う部分は、海を見た時の燥ぎたくなる気分と、こういった静寂を貴重だと思える気持ちなんですが、その辺でがっかりする会話を何回もすると、同じ景色を感じて共有するという、結婚して家族が出来たら叶えたかったことは、仕方がない事とはいえ日々のすれ違いを重ねると遠のいてしまい、自信を失っていくんですよね
ただ、それでも、こうやって独りで出かけた時には、隣に2号が居たらどうなのかって、毎回想像してますけどね
こうやってゆっくり休日を過ごしていても、前日の顧客から電話で、何時に来れるのかと電話
電話が来た時は未だ散策中だったので15時位と答えておきましたが、その甲斐有って時間は充分、第一駐車場に在るコーヒー店で遅めのモーニングコーヒーを飲めました
コーヒーの後は『そば処合掌』で食事
蕎麦の後は、奈川まで乗鞍スーパー林道を走り、30数年ぶりの野麦峠へ
旧野麦街道沿いの廃集落が見つかれば寄りたい位の軽い気持ちで松本へ向かいましたが、そんな軽い気持ちで見つかる訳もなく、そのまま客先に到着したのは15時数分前
説明と注文を受け取り、甲府昭和から勝沼まで高速に乗りましたが、国道20号でキツめの渋滞にハマり、旧甲州街道へ抜けて上野原まで行き、20号はまだまだ渋滞していたので檜原街道で東京入りしましたが、なかなか使い勝手が良いコースでした
国道20号に比べ、渋滞ポイントが少ないんですよ
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