お天道様の下で

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年末年始の過ごし方

2009年01月05日 13時00分08秒 | お出掛けなど

今年の正月は、2号の手間を省く事をメインに考え、橋下知事が頑張っている大阪で過すことにました。

JRツアーズの〝ぷらっとこだまグリーン車プラン〟です。

宿泊は、なんば〝オリエンタルホテル〟、ここで3日まで過ごします。

31日の13:40分頃に到着してチェックインの3時までの時間をつぶすのに、昼飯を食べようとウロウロ彷徨っていた時に、一番最初に入ったお店が〝MIKE STORE〟

プレデターとかエイリアンの大きなのが有るんです。




ここでは、ビリケンさんのストラップと置物を購入。



関東人にはあまり縁が無いので3,000円位の物で済ませ、事務所入り口のところを定位置にしました。

で、更に奥地に行ったところで見つけたのが、〝焼肉 小倉優子



彼女のお店かと思っていたのですが、〝小倉優子〟を看板にしているようです。

ぐるっと回ってみたのですが、粉物屋さんが多い歌舞伎町のようなところなんでしょうか?

スナックやら風俗やら、食べ物屋さんやら居酒屋さんやら、パチンコやさんやらインターネット喫茶やら、キャバクラやらホストクラブやら・・・ちょっと歩けば、色んなお店が在るんですね、この辺。

アーケードを歩いて気が付いたのは、女性のインナー屋さんが多い事かな

何なのかジーーッと見ているとインナー屋さんだったりして、チョット恥ずかしかったり・・



夜になると、この看板達の本領が発揮されます。

大阪人の表現力なのか、看板を見ているだけで楽しませてくれます。



 ↑ 花月の前にある看板ですが、ずーっと喋って動いている看板。




元旦は、歩き回りたい3号は、1・2号を天保山へ送り出し、お笑い番組を2時位まで見て、なんばから日本橋、天王寺、四天王寺まで歩きました。ついでに鶴橋、真田公園と歩こうかと思っていましたが、寒いのと腹減ったのと雨が降ってきたのとでホテルに戻る事にしました。



日本橋は〝電気〟の街で、秋葉原同様、こういう看板が有ったり、



こんな金属の虫が停まっていたり・・・

この辺は、人通りも少なく、人混みが苦手な3号には居心地が悪くは無かったりします。

つくづく、静かな所に在るホテルにすれば良かったと思い始めたのも、この日から

食事は安い屋台物だけで済まそうって決めていましたが、なんせ並ぶのが嫌い。

結局、空き過ぎていない店を探し夕食を摂るんですが、初日が焼肉、元日がタコ焼きとハンバーガー、2日が寿司、人込みが嫌いな3号的には、外に出るのが億劫過ぎな滞在。



2日は、阪急電車に乗り有馬温泉〝金の湯〟へ湯初め



ロッカーの鍵を渡されないと入れないので、ロッカー数以上の人が入れないようになっているのですが、それでも〝芋洗い〟状態・・・・
お湯の良し悪しも味わえないうちに出てきてしまいました。

お湯を独り占めできた〝下風呂温泉〟は、やはり極楽でした。



難波に戻って寿司を食べたあと、お土産を買いに行ったところで〝たこ焼き風ラムネ〟と〝みっくすじゅーちゅ〟他を購入。

全部、自分用です。



〝大阪弁ばんそうこう〟



〝大阪弁トランプ〟

多分・・・引き出しの肥やし

因みに〝たこ焼き風ラムネ〟は、ほのかにソースの香り、〝みっくすじゅーちゅ〟はミックスジュースの味・・・・当たり前か・・・

法善寺横町も行って来ました。



この看板見てから、ず~~~っと〝ほぉぉぜぇんぅ~じぃ~~~〟っと、さびのところだけが繰り返されます。



 ↑ は、水掛不動尊横の社の提灯です。

もちろん、お不動様では、お参りを済ませています。


最終日、実は一番楽しみにしていました。

1号・2号は、大阪在住のお姉さんに会いに大阪城まで、3号は、元日と同じように天王寺まで。



ただ、元旦と違うのは、〝スパワールド世界の大温泉〟でまったりと過ごすこと。

お昼前に入ったのでガラガラです。

上手いと思ったのが、料金のつけ方。

3時間2700円、1日3,000円。

明確に帰るのなら別ですが、〝ひょっとしたら〟なんて思いが頭をよぎれば+300円払ってしまいます。

一通りお風呂を楽しんだあとは、当然冷たいビールでしょう。

串揚げとビールで一息ついたところで、仮眠室でしばしの睡眠です。
○Oo。.(T¬T)/~~~

お風呂を出たあと、じゃんじゃん横丁を歩き、何も飲み食いせず通りを渡ったところにある〝動物園前商店街〟に入って行きます。

観光ガイド通りには、性格上絶対に歩きません。



 ↑ こーんな感じで、所々居酒屋さんが開店しているくらいで、真っ暗。

この辺の居酒屋さん、引き戸で透明のガラス、もちろん中丸見え。

かなりの確率で、カラオケを置いてるようです。

しかも、安い!

もちろん、あんなにいた観光客なんて1人も見かけず、昼なお暗い見知らぬ土地ですから少々警戒していますが、そこは捻くれ者の3号ですから、こちらを歩くほうに価値を見出してしまうのも当然っちゃ、当然です。

だって、こんなに暗い商店街が、ずーーっと続くのって、そうそう無いでしょ?

もちろん、〝家と家の隙間フェチ〟でもあり〝路地裏フェチ〟でもありますから、チェックは忘れません。



通りを外れ、更に外れた道の路地(2回左に曲がった)ですが、神様が、其処此処に居る町です。 

本当に多いんですよ、じっくり探検したい町になってしまいました。

この後、天王寺駅で1・2号と待ち合わせ新大阪まで行き、帰りは、行きと同じ〝ぷらっとこだまグリーン車プラン〟での帰還。

少々乗っている事に飽きた時、頭の中で考えた〝次〟は、〝東京のホテルで正月を迎える〟でしたが、発表した瞬間、却下されました。







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