金曜日、午後から幼稚園最後の学芸会へ行ってきました。
年長さんだけで4クラス、それが年中さんも一緒で、しかも各クラス別々に出し物をやるので、1号が出るまで、かなり暇で辛い時間でした。
が、そんな3号を我慢させるだけのイベントは計画しています。
先日の夜の〝徘徊〟で歩いた練馬駅北口。 其処でで見つけた銭湯〝日の出湯〟に寄って、練馬で食事する計画です。 この銭湯が在る場所は、寒い日でも湯冷めをしないで呑み屋に行ける距離に在り、3号にとって、理想的な条件が揃っているんですな。
まぁ、学芸会後、会場をあとにして呑みに行く事は有っても、その前に銭湯に行くという家族など、多分、この3号家以外いない事でしょう。
時間は5時前、仕事にも戻らず銭湯で入浴という〝おはらしょうすけ〟さん的な行いに不安を覚えながら脱衣所に入っていくと、やはり人が少ない。
大体、浴場に3人、脱衣所に1人。 空いている銭湯って、やはり気持ち好い物ですね。
学芸会では出番待ちの辛い時間や、覚えてくれていても思い出せない保護者との挨拶から解放され、空いていて気持ちの好い風呂で、さらにユルユルな気分が増大。風呂上りのコーヒー牛乳ならぬビールと1号のビックルで、2号が出てくるまで待合室でひと時を過ごし、さらにユルユルになった状態で練馬駅南口へ繰り出しました。
銭湯の前で、好い感じのお婆さんがたい焼き売っているんですが、それが、とても懐かしい景色。 何処かのチェーン店で買うくらいなら、このお婆ちゃんから買いたくなるほど可愛い姿でした。
で、練馬駅南口の〝肝〟になる地域を徘徊し、芸能人の写真に引き寄せられて入ったのが〝とん陣〟トンカツのお店です。
レジの請求が5000円弱という金額で正気に戻っても尚、日の出湯の余韻が残っていて、甚だ気持ち良い。
家に帰っても、もう一度行こうと思った銭湯でした。
学芸会ですか?
う~ん、今更なんだとは思いますが、やはり、我が子が一番。
幼稚園の3年間を振り返り、4月からの小学校へ想いを巡らす時間になりました。
他人の子供と久し振りに会って、その成長振りに驚いたことが有りますが、それがリアルに目の前で起きるんですよね、なんか好いですね。
卒園~入学のこの短期間にびっくりするぐらい成長しますから、楽しみですね。
子どもの成長はいつも凄いんですが、この期間の成長振りはホントに凄い!
上の子の時に感じました。