大洗からフェリーに乗り苫小牧西港へ向かたのは、8月11日でした。
苫小牧と云えば、以前、1号との旅で、「苫小牧東港へ」と伝えたはずが、タクシー乗務員さんが「苫小牧東高」と聴き、凄く焦った“思い出の地”です。
ただ、あの時に学んだのは、お風呂と食事のタイミングだったのですが、今回に限っては、食事もお風呂も混雑せず、オマケに、フェリーの乗務員さんも美人ばかりで目の保養になったのは想像に難くありません。
ただ、全開はデラックスなツイン個室だったのに比べ、今回はエコノミールーム。
当然、自分が専有し、眠るスペースの幅に限りが有り、そのサイズは65センチ程でしょうか・・・・・?
で、御存知の通り、人って真っ直ぐ仰向けで¥の姿勢で眠るわけがなく、当然寝返りを打つわけですが、3号が、最も避けたかったのが、お隣になった家族の旦那さんと夜中に向かい合わせの姿勢になってしまい、しかも、目が醒めてしまうこと。
なので、衝立になるように境目に荷物を置いたのですが、コレで安心してしまった3号は、この後、酷い目に会います。
この晩は寝付きが悪かったので、ずっと音楽を聴いていたのですが、寝付きが良い、3号の左側のお隣さん、どうも、右側を下に寝るのが癖のようです。
対して、3号、左側を下にして寝付くというのが習慣になっているので、前もって置いといた“衝立”が実際に役に立ったんですが、その目論見を超えた災難が、その後、すぐに襲いかかって来たんです。
そう! 鼾・・・
ヘッドホン越しでも大きいので、気にした娘さんが、鼾が大きくなる度に突きに起き上がるんですが、そんなの、そう続くもんじゃ無いのは判っていますよ・・えぇ・・
加えて、旦那さんが、上を向いていたり左下で寝ている時は良いんですが、3号の方を向いて寝ている時は、流石に笑うしかありませんでした。
ま、尤も、この旦那さんのおかげで、多少、ボリュームを大きくできたんですが、3号が聴いていたのは さだまさし。
バリバリのフォークだったんですよね。
で、3号も聴くのを止め眠り始めるんですが、眠りに落ちそうになると、お隣の旦那さんの鼾・・・
生で聴くと、爆音なんです!
ま、鼾自体、一晩中続くものでもないですし、やがて収まるんですが、今度は、熟睡している旦那さんが寝返りを打つと、短パンで寝ている3号の足に旦那さんの足がピタ付けされる事態が始まります。
薄暗い部屋で、例え足でも、オヤジ同士が密着して寝ている絵を想像してみてください。
オエっ・・・
こ、この辺で、この話は終わりにしましょう。
定刻通り苫小牧西港へ到着し、レンタカーを借りて富良野へ。
なんとか言う農場で花を愛で、大きな声で聴こえて来るチャイニーズをBGMにして、大雪山をバックに撮影です。
この日は、ジンギスカンと地ビールを『大雪地ビール館』でライブを聴きながら満腹になり、『万葉の湯』で温泉に浸かり、道の駅『あさひかわ』にて就寝。
翌朝は、旭山動物園です。
無料駐車場が在る東門からの入場。
正月の野付半島で見た猛禽類は、写真右側の大鷲だったようです。
旭山動物園で印象に残ったのは、キタキツネと狸・・・
印象というか・・・鼻についたというか・・・
狸って糞を一箇所に溜めるんですね・・
それに、キタキツネの排泄物の臭さと言ったら・・・
開園時間を90分ほど過ぎると、結構、人が多くなってくるみたいで、動物達の排泄物の臭いが纏わり付く動物園から早々に退却し、一路、宗谷岬へ駒を進めることにしました。
で・・・・宗谷岬!
こんなところでも、ちゃんと順番待ちしているんです。
日本人も、大分、変わりましたよね。
で、稚内市内に向かい、食事を済ませ、最北の湯に浸かります。
この『童夢』さん、利尻富士を眺められるんです。
↓ ↓ ↓ ↓温泉からの眺めじゃありませんが・・・
入浴後は、勿体無いことに、真っ暗なサロベツ原野を走り抜け、道の駅『富士見』で就寝。
ここで、1号&3号は、クワガタ♀2匹、オケラ1匹をゲット。
2号にゆっくりと小樽巡りをさせてあげたいと思ったので、翌朝は、3号独り3時半起床、4時前に出発。
← 3号の影とレンタカー。
← 丘になった牧草地。
で、小樽近く(?)の石狩灯台へ行ってみました。
強い日差しなんですが、風が気持ち良い~
この日は、そんな日でした。
← 先を歩く2号。
で、小樽では、小樽築港に在る『グランドパーク小樽』へ宿泊。
ヨットハーバーが眼下に見える、海側に部屋。
このホテルはイオンやトステムビバに直結しているんですが、ゲームセンターも在るんです。
で、1号が、クレーンゲームでゲットしてきたのが、↓ ↓ ↓ ↓
旭川の『万葉の湯』でも腕時計を3個と、なかなか、甲斐性が有るようです。
で、定番の運河へと向かうのですが・・・・実際に観てみると・・・
小っさい運河!
規模的には大して広くないんですね・・・がっかりなので、運河クルーズには乗りませんでした。
なので、気を取り直して食事です。
るるぶに掲載されていたお寿司屋さん、『すし耕』で食事なんですが、一組待つだけで入れるとの事で、予約をして連絡待ちです。
その間、牡蠣の店が有ったので独りで向かうんですが、夏に生牡蠣は出していないとのことで、冷しトウモロコシを頂きました。
そうこうしている内に連絡が入り、入店。
北海道ネタを中心にした“紬”3600円を注文です。
この時、初めて、アワビの美味しさに気付いてしまいました。
紹介が遅れましたが、 ↓ ↓ 小樽ビール君です。
因みに、2杯め。
食事を済ませ、向かった先は『北一硝子』
硝子モノは好きですが、3号が所持しているお小遣いは2千円。
なので、硝子を見ない事にして通路で待っていたら、良さ気な雰囲気の場所が在るじゃありませんか!
どーも、小樽ビールも呑めるらしい・・・
なので、『すし耕』さんで呑みそびれていた、小樽ビール“ドンケル”を頂くことにしました。
陣取った席は、一番奥。
↓ ↓ その場所から入口に向かって見た内部です。
3号って、混む直前に入る事が多いんですが、この北一ホールでも同様、すぐに満席になってしまったので、買い物をしている2号を通路で待つことにしました。
お行儀良く待つこと10分・・・
外に出なきゃ良い日差しなんですが、一歩外に出ると、日差しが恨めしい感じ。
ま、こんな感じ。
で、ホテルに戻り、夕食はラーメン・ぎょうざで済ませ、おみやげ、ビールを買い込み、広々としたホテルの部屋で過ごしている内に、早起きして運転に終始した3号だけ寝落ち。
翌朝はレンタカーを返しに苫小牧へ戻り、スーパー北斗へ乗り、新函館北斗から北海道新幹線で東京へ。
レンタカーのスタッフさんと、オービスに付いて話していたんですが、北海道のオービスも、やはり、びっくりする位ビカッと光るらしいんですが、実は、3号、白く光ったのを見ているんです。
ただ、光が直接目に入ってきたわけじゃなく、ガラス越しの景色が光ったので3号じゃないとは思いたいのですが、この先、1ヶ月位は心配な日が続く事になってしまいました。
とは言っても、済んでしまった事は仕方が無い事。
なので、新幹線乗車まで、また、呑むことにしました。
8月7日の日本ガイシホールでの乃木坂46のライブなど、今年の8月の熱かった事!
まだまだ8月は続きますが、3号家は、海遊びが未完了。
加えて、たった一時間のミニライブですが、9月には、再び乃木坂イベントが有ります。
これは、金曜日の19時に幕張に行けないので、やはり、土曜日に行われる名古屋会場を申し込んでいるんですな。
ただ、頭が痛いのが、ミニライブが3連休の土曜日という事。
バンバン君でソロキャンツーリングの恒例化を目指していたんですが、早くも2年目で挫折かよ・・・って感じですが、目の保養優先ということで、やはり、名古屋へ行くんでしょうね。
いや、バイクで行くって手も有りますが、バンバン君で高速乗るのは地獄ですから・・・
速度違反・罰金が来るかもしれない落ち着かない気分と、9月3連休乃木坂ミニライブの浮ついた気分。
そんな気分の、今日、8月17日、2016年の折り返し地点なのだ。
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で、フェリーで行こうか自走で行こうか悩んでいますが、まぁそのうち決めようと思います。
それとオービスですが、夏休み中は記録媒体が入ってなく注意喚起のため光るだけが多いって話を聞いた記憶があります。何事もないことを祈っています。ではでは。
優しいですね。
最近、筆が進まないので、端折っちゃうんです。
えぇ、勿論、途中途中で記事をアップしようとは思いましたが、北海道の風が気持ち良かったので、存分に味わってしまいました・・・と、
要は、サボっているわけでして・・
其れはそうと、オービスの件は、単に注意喚起かもしれないと言うのは朗報です。
ところで、また、北海道ですか!
楽しみですね~