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真不安奇異夜話 第’霊’怪 復活祭

2012年12月30日 15時51分44秒 | ・・などなど


目的は、真不安奇異夜話 第’霊’怪 復活祭。

場所は、TOKYOカルチャーカルチャーという所。



1号、2号と3人で正月スキーで必要な小物類の買出しを豊洲で済ませ、3号だけ、酒を呑みながら怪談を楽しむ夜となりました。

今回の出演は、ファンキー中村さん、ありがとうのぁみさん、雲谷斎さん、いたこ28号さん、星野しずくさん。

徹夜のイベントではないのと東京での開催ということで、泊まりや帰りの心配も無く安心して聴く事が出来たんですが、今回の話は結構えぐい話というか、〝嫌〟な話が多かったからなのか、幻覚を2回体験しました。

3号は、入り口を入って右側の一番奥の後ろが壁の座席に座っていました。
そこは大学とか予備校の様な横一列に並ぶ4人掛けテーブルで、3号は厨房への通路側の端で、中二人分空けて男性が座ってます。 

3号が前かがみでテーブルに肘を突き、ファンキーさんの作業着の男の話を聴いていた時、私の右肘の10cmほど離れた右側に、白く透けた二の腕が在る事に気がついたんです。で、よく見ると女性の腕で、白いレースブラウスに赤い花の様なプリント柄でしたが、女性が座ったことに気が付かないのもショックでしたが、コロンの匂いどころか気配さえ無い隣りに座っているであろう女性のことを見る前に、ある事に気がついてしまいました。

その女性の手、右手だったんです。

右手の位置からいって、左半身は、3号と密着しているか重なっていても可怪しくない距離なんですよ。

ハッとして、もう一度腕に視線を移してみたら、その右手が引っ込んでいくところでした。

見た後の数10分間妙な寒気でゾクゾクしていたので、こういう場所での幻覚には困ってしまいます。

もちろん、怪談を楽しんでいたので何が起きようと好いんですが、帰りの大江戸線の車内での話です。



ファンキー中村さんの著書、『不明門の間』を腿の所に置き読んでいたところ、その視界左側に小さな黒い影が現れ、ツンツンと、やはり腿の横に付いているポケットに中のデジカメを突かれたんです。 
その感触で顔を上げたとき、降車駅到着のアナウンスが流れて降りることが出来ましたが、あのツンツンが無かったら、乗り過ごすほど集中していました。

まるで、教えてくれているような話ですが、何か連れて帰ってきてしまったのでしょうか・・・?


今回は、雲谷斎さんに御挨拶。
もちろん、『恐怖投稿 逢魔が時物語』へのサインを戴き、『泣ける怪談 逢魔が時物語』への掲載のお礼も済ませることが出来ました。 もちろん、取って置きの話の投稿を約束しましたが、この話は、人前で話そうと風呂場で練習を始めると、よく温まっているのに身体が冷えゾクゾク震えが来る話で、おまけにK/Bに向かって作業を始めると、肩が異状に凝り始めるんですよ。 周りで5人の方が亡くなった話ですから色々有るんでしょうが、丹田を一杯にしないと書き上げられないのが目に見えているんですよorz

それと、今回の発見なのですが、ファンキー中村さんは、昭和39年1月生まれだったんです。
3号と生まれは一緒で、学年で一つ上だったんですね。
どおりでお話になる内容で、3号にとって懐かしい話が多いわけです。

ところで、会場はこんな感じ。



スタッフは100点なのですが、料理、ドリンクは10点未満。
カラオケボックス並みのお酒では、折角の話に水を差してしまいます。
料理は油の古さが際立っていましたがなんとか我慢するとして、お酒は、もうちょっと気合を入れたほうが、より豊かな体験になると思うのですが、いかがでしょうか?


次回も同じ会場。
会場にいま一つの前進を求めていますが、絶対に参加します。


ただ次回は、ぁみさん、いたこさん、星野さんにも、思い切って声を掛けたいなと思っています。


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