くじゅう・扇ヶ鼻へ、雪と霧氷の森を登る

21日、先週の寒波から数日経っているので、雪は残っていないかも？と思いつつ、瀬の本から扇ヶ鼻に登ってきました。
このコースは、雪と樹氷に囲まれた白い登山道を歩けるのでお気に入りです。
瀬の本からだとチェーンを着ける心配もないし。

阿蘇ユネスコジオパークの駐車場に車を置きスタート。
登り始めは、うっすら雪が残っています。

標高が高くなるにつれて積雪が多くなってきました。

扇ヶ鼻が見えてきました。山頂付近は白い、いいぞ！

岩井川岳との分岐から見る扇ヶ鼻。ここから見ると茶色が多い、雪は期待できないかも。

しかし、進んでいくと雪が深くなってきました。

だんだんと良い感じになってきました。だいぶ雪が残っています。

霧氷が枝に付いています。白と青が美しい！

雪と樹氷の森の中へ。

雪と樹氷のトンネルの中を進んでいきます。

トンネルを抜けると、雪化粧の扇ヶ鼻が見えてきました。

星生山が見えます。

再び雪と樹氷のトンネルへ。最後の登り。

モノトーンの世界。

ただただ感動。美しい！

雪山は青空が良く似合います。

登り終え振り返る。岩井川岳が見えます。

稜線を歩いて扇ヶ鼻山頂に向かいます。

雪のくじゅうの山々を見ながら進んでいきます。

山頂到着。

くじゅうの山々を展望。雪がないところは南側か？

久住山を最後に撮って、扇ヶ鼻とお別れ。

凍った箇所がないのでアイゼンを着けないで登れました。冬は牧ノ戸から登るよりも安全かも。
雪は予想以上に残っていて白い世界を満喫することができました。
来年は凍った御池を見に行きかねば。