こんにちは。高溝です。
またまた暑いですねー。もういい加減暑いのは止めてほしいです。
火曜日は、蒲田のシェモアにて、医療用ウィッグを取り扱うための講習会（2回目）を開催しました。
今回は、技術講習。ウィッグで一番大切なサイズ調整の技術です。
1回目の時に、縫う練習をして頂いて、宿題を出してありました。
そして、今回は実際に、医療用ウィッグスリールを縫っていきます。
実際にどこをどう縫い縮めるのか・・・どうやって待ち針を留めてどんな感じで縫っていくのか・・・
皆さん結構必死です。
でもその方に似合うウィッグにするには、きちんとその方の頭にフィットさせてあげないといけません。
だからカットの技術よりも重要なところかもしれませんね。
途中休憩では、私がちょっと差し入れを・・・
イクミママの動物ドーナツ
めちゃめちゃ可愛いんですよ。
特にこのアルパカちゃん。瞳がうるうるしていて・・・でもパクリと頂いちゃいましたけど・・・
休憩の後は・・・
産毛の作り方
これも、また医療用ウィッグの製作では重要なところです。
吉成さんに実際にやっていただいてからスリールに産毛を作ってみます。
初めて医療用ウィッグを触る方は、なかなか思い切れず・・・「それ・・・前髪ですよね」
ただの薄い前髪になってしまう・・・経験も必要な部分ですが、実際にスリールを使って練習するので、なんとなくイメージは出来てくると思います。
そしてまたまた次回までの宿題が出ます。
実際にスリールを使っていろいろと行って頂くので、講習終了後はすぐにでもお客様に製作が出来るようになります。
実践重視の講習になっています。
次回は、化学療法についてのお話を外部講師の先生にしていただき、ブログの作り方など実際に活動していくためのお話になります。
来年は、この講習も少しやり方を変更する予定です。さらにいろんな方に受講していただけるように、いろいろ考え中ですので・・・
このブログを目にした美容師の皆さん、是非来年参加してくださいね。
どんなことをやるのか知りたい方はお問合せ下さい。
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10月のお休み
10月25日(火)31日(月)
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抗がん剤の化学療法による脱毛や脱毛症により、ウィッグが必要な方・・・
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自毛デビューに至るまでの様々な髪の悩みに対応している完全予約制のプライベートサロンです。
治療による爪の副作用でお悩みの方のご相談も受け付けています。
また、他社のメーカーのかつらのカットやサイズ調整も行っております。
(ウィッグによってはお断りさせて頂く場合もあります）
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