皆さま、こんにちは。
がん患者支援団体 ikus.医療美容ケア研究会 認定サロン atelier Frangipani 高溝です。
今日で9月も終わりですね・・・
10月になるとハロウィーンの飾りを見かけるようになります。
今年は、仮装とかパレードとかもないんでしょうけどね・・・
私は毎年、この時期にハロウィーンの飾りを見ると、最初の入院を思い出します。
14年前の9月27日に人生初の入院
9月29日に、がん告知を受けました。
といっても、この段階では、がんの可能性が高いです・・・というものでしたが、先生の言い方はほぼ、がんでしょう・・・って感じでしたね。
いろいろあった入院生活でしたが・・・2ヶ月も入院してたんですよね。
手術だけでは終わらず、「原発不明がん」と言われてありとあらゆる検査をして・・・
まぁ結局、原発不明のまま経過観察になったんですけどね。
先日、ある病院の先生とお話しする機会がありまして・・・
乳腺科でずっと働いていた先生がアピアランスに特化したクリニックを出されているんですね。
その先生に私の自己紹介として、病歴を書いたものをお渡ししたのですが・・・
「大変な状況だったんですね・・・よくご無事で・・・」
と、そんな話をされまして・・・
今から考えると本当に、大変な状況だったんですよね。
当時、担当医からは、「高溝さんの身体の中では、医学の常識ではわからないことがおきています・・・」と言われて・・・
一時は、自分でももうダメかと思った時もありました。
でもこうして今元気で仕事出来ていますから・・・
自分は生かされているんだなぁと思い出すのが、このハロウィーンの時期なんですよね。
がんサバイバーになって14年も経ってしまいました。
ハロウィーンとは関係ないですが・・・お花の写真で癒やされて下さい
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