【目黒-世田谷】自由が丘~がん治療中でもいつもの髪形で笑顔の生活~自然に見えるウィッグ製作(がんサバイバー)高溝のブログ

[医療用ウィッグスリール取り扱い店] 眉・まつげ・爪など美容全般のサポート
ikus.医療美容ケア研究会認定サロン

抗がん剤治療後に足の爪が巻き爪になる方が多いです

2020-11-19 12:45:04 | 抗がん剤の副作用【爪・ネイル】

皆さま、こんにちは。

ikus.医療美容ケア研究会 認定サロン atelier Frangipani 高溝です。

 

当店は、医療用ウィッグや自毛のケアだけでなく、爪のこと、眉毛まつげのこともいろいろとご相談に応じています。

 

ここのところ多いのが、足の爪のご相談

足の爪が剥がれた・・・という方は結構多いのではないでしょうか。

その後で上手く伸びて来なかったり、巻いてきてしまったり・・・

治療が終わってから、1年以上経ってもまだそういう状態の方もけっこういらっしゃいます。

足の爪って伸びるのが遅いので・・・1ヶ月に平均で1.5㎜くらいしか伸びないんですよね。

 

例えばこのお客様

一度剥がれて、伸びてきたけれど途中で伸びなくなった・・・とご相談でした。

この赤丸のところがお肉が盛り上がってしまい食い込んで先に伸びていかないようになっていました。

この方は、外側の爪が巻いてきてしまい痛みがある状態

この方には、人工爪で巻きを矯正し固定するやりかたで施術しました。

こんな感じです↓

人工爪は固いので巻いていくことはないので、このまま伸ばしていくと巻き爪は解消されます。

ただ、定期的にチェックしてフィルインといって人工爪を足していきます。

1ヶ月に1度くらい通って頂きます。

4ヶ月くらい経ったら一度人工爪をオフして確認をします。

あとは、爪の状況次第でそのまま終了か、継続するか決めていきます。

 

 

こんな感じで、足の爪の場合、伸びるのが遅いので、改善するスピードもゆっくりです。

最低でも4ヶ月、長い方だと1年くらいかかる場合もあります。

気長に直していきましょう。

 

 

ご予約は、norigure@gmail.comまでお願いします。

 

ネイルに関しては、2号店にて行います。

世田谷区奥沢7-5-10サンエウラマンション102

03-6411-6184

医療美容ネイルセラピストの村松が担当する場合もあります。

 

 

 

 

 

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