【目黒-世田谷】自由が丘~がん治療中でもいつもの髪形で笑顔の生活~自然に見えるウィッグ製作(がんサバイバー)高溝のブログ

[医療用ウィッグスリール取り扱い店] 眉・まつげ・爪など美容全般のサポート
ikus.医療美容ケア研究会認定サロン

医療用ウィッグを選ぶポイント・・・Part4 サイズ調整が出来るのか?

2018-01-16 16:13:36 | 抗がん剤治療をされる方へ

皆さま、こんにちは。

ikus.医療美容ケア研究会 認定サロン atelier Frangipani 高溝です。

 

医療用ウィッグを選ぶポイント、細かく書くといろいろあるんですよね。

Part4になってしまいましたね。

今回は私が、お客様に似合うウィッグを作る上で一番重要だと思う「サイズ調整」です。

サイズ調整というのは、ウィッグをお客様の頭に合わせて縫っていくことです。

よくインターネットで購入したウィッグなどは、えり足にアジャスターがついているのでサイズも変えられます・・・書いてあることがあります。

えり足のアジャスターで調整するのはあくまでもウィッグの外周になります。

実はここを調整しても、サイズを調整したことにはならないんですね。

私はそう思います。

 

よく大手他社のウィッグを見てほしいと要望がきます。

ボリュームがあって頭が大きく見えるなど・・・

でも実際にご来店頂いて拝見すると毛量が多いのでは無く、サイズ合っていなくて膨らんでいる状態の方がほとんどです。

 

医療用ウィッグスリールは、手縫いで余分な部分を縫っていきます。

縫う場所はその方によって変わります。とにかく被った状態で緩い部分を留めていき縫い合わせていきます。

ウィッグのカットよりサイズ調整の時間の方が長くなる方もいらっしゃいますよ。

頭にぴったりになれば、ヘアスタイルも似合うスタイルになるんです。

 

ただ、サイズ調整が出来るウィッグはあまりありません。

他社のウィッグはサイズ調整には向かないウィッグも多いです。

そもそも、こうやってサイズ調整をするという概念が他社にはない場合もあります。

医療用ウィッグスリールは、もみあげもぴったり収まり、全体もぴったりになります。

水泳キャップを被っているような感じのぴったり感ですね。

トップのあたりを触ってみてプカプカ隙間があるような場合にはサイズが合っていないんですね。

 

なるべく元の髪型を再現したい・・・という場合には、サイズをぴったりに合わせられるかどうかという事も重要なんです。

 

 

 

 

【こちらのブログに掲載の写真は無断転載を禁止します】

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

ikus.医療美容ケア研究会(HPはこちら) 認定サロン

atelier Frangipani(アトリエ フランジパーニ) 高溝周子

090-9109-4731 norigure@gmail.com

火曜定休(その他不定休でお休みあり)


医療用ウィッグスリールについてはこちらをご覧ください

ご試着~製作までの流れはこちらをご覧ください

お店までのアクセスは、こちらをご覧ください 

接客中は対応出来ないこともありますので留守番電話にメッセージをお願いします。折り返しご連絡させて頂きます

メールの返信は、1営業日以内に行っています。もし返事が届かないという場合には、こちらにメールが届いていないか返信のメールをお客様の方で受け取れていないことが考えられますので、一度お電話を頂けると助かります

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

 

☆当店で製作した患者様のスタイル集です。ウィッグ選びの参考にしてください☆

医療用ウィッグのスタイル集・・・ショート~ミディアム

医療用ウィッグのスタイル集・・・ロング

医療用ウィッグのアレンジ集・・・アレンジスタイル

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 医療用ウィッグを選ぶポイン... | トップ | 無色無臭の除菌消臭剤「A2car... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

抗がん剤治療をされる方へ」カテゴリの最新記事